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夕張CROSS1参戦レポート

8/24は夕張CROSS1に参加しました。

久しぶりのレース。CRF250Xでは初の本格的なエンデューロレースです。
乗り易くてパワーもあるエンデューロマシンでどこまで行けるんでしょうか。自分のレベルが北海道のレースで通用するか非常に興味があります。
もうレースの数日前から緊張していました。「夕張」と頭に浮かぶだけで「うっ」、「エンデューロ」で「ドキドキ」、「押し!」で「ハアハア」。←バカ

当日の朝7時に会場着。下のメインパドックはもうトランポで埋まっていてレースの雰囲気バリバリです。しかし上のパドックへ行くとあれ?と思うくらいのんびりしていました。
夕張パドック

バイクをトランポから降ろしてしばらくすると車検が始まりました。CROSS1シリーズは車検の時にヘルメットのチェックもあります。しかもホームページにはスネル2000以上と書いてあるではないですか。今まで使っていたのは古くてスネル95でレースには使えないので今日に合わせてニューヘルメットを準備しました。
サイレンサーの問題も無く車検はスムースに通過、ヘルメットはチラッと見ただけでOKでした。
あれ、そんだけ?
夕張車検

9時からライダースミーティングが始まりました。
競技委員長から「今日のコースはAAクラスとAクラスとBクラスは同じコースにします」
内心「やった!」と思いました。僕の参加するのはBクラス。中級といったところでしょうか。予定周回数はちょっと少ないけれどもコース自体は速いクラスと同じ条件なので自分のレベルが分かります。もし遅めのAクラスを抜いたらどうしようなんてバカなことを妄想し始めます。
さらに「下見走行は無し。1周目からレーススタートです」。
ええ?
まあ、1周12キロ。1周しただけでは覚えきれませんて。

9時半に最初のライダーがスタート。夕張のレースは2列に並び5秒おきに左右1台づつ走り出します。それぞれのライダーのスタート時間が決まっていて、ゴールの時間も記録されるので純粋に、そして残酷にタイムによって順位が決まります。この方式はスタート順の不公平がありません。
どんどんと自分の順番が迫ってきます。おお、いよいいよだ。

林道入り口からスタート。ガレている路面をかっぽじって3、4速とシフトアップ。いい具合にスピードが乗ってきたところで右ターンが迫る。減速して右へ、げ、減速、おお曲がれるか?アウト側崖ギリギリでなんとか止まった。ふーヤベヤベ。スタート100メートルでコースアウトリタイヤになるところでした。気を取り直して再スタート。5秒前にスタートしたライダーはもう見えずホコリだけが残っています。しかし、かなり荒れた林道で、でかい石がゴロゴロしているので気は抜けません。更にそのホコリでその石が見えないので慎重に、慎重に走ります。とりあえず1周目は。
ああ、なんてこった。せっかく新品フロントタイヤにしたのにまったく接地感がありません。一気にフロントをすくわれそうです。
林道の終わりでようやく2台見えてきました。そしてコースは森の中へ。

写真/ENDURODAYSさん
夕張31_jpg

フカフカでうねうねの湿った登りをアクセル全開で駆け上ります。お~CRF調子エ~。一気に前を行く2台に追いつきました。黒土の狭いウッズでは抜けないので後をついて走ります。コースは下見走行も無かったのでこいつを先導車にしよう。森を抜けたところでチラリと右へ曲がるコースマーカー見えた。あれ?前のライダーは曲がらないぞ?そっちだっけ?と思ったら慌てて右に曲がりました。
後をついていった僕も同じようにコースアウトしてコース復帰←バカ。

また森の中へ。ラインは狭く、コースも分からない1周目なのでやっぱりついていきます。森の中の登りでは轍が深かったり、木の根がウジャウジャ出ているので気が抜けません。
森を抜けると通称「馬の背」へ。V字谷の中に入り水溜りの中を慎重にジャブジャブ走っていると左上からバイクが一気にゴボウ抜きしていきました。このV字谷の左上の土手はかろうじて走れる幅15センチのライン。しかも凸凹してるし斜面しか残っていないところもあります。通れれば速いけど失敗したら左下の崖に転落するという馬の背のような一か八かのラインです。今日は乾いているので行けそうです。次の周には通ってみよう。
その水溜りの出口付近には底無しラインが隠れているので確実に右側のラインを選択。

パッと視界が開け気持ちがいい景色の中を全開!そろそろ半周。喉が渇いてきました。キャメルバッグのアクエリアスをチュ-。そして「岩盤」へ。
鋭角的に森の中へ入っていき湿った赤土路面を登っていくとコース全面岩盤でグリップが変わります。幸い今日は乾いているので落ち着いて走れば難なく通過できました。もし雨だったらここはツルツルで地獄の岩盤になるところです。
岩盤の森を抜けると激登り!ガレているけどラインを選べば豪快に登って行けます。
相変わらず前のバイクにくっついて走っているけどそこそこ速いので我慢します。
平地に変わって草むらの中をいくつかターンをするといきなりコーステープが通せんぼ。また前を行くライダーがコースミスしました。←ヘタ杉
そのまま草むらを突っ切ってコース復帰するかと思いきや転倒!仕方なく停止すると僕の後ろにも2人のライダーが同じようにコースミス。Uターンしてコース復帰するとさっき倒れたライダーが藪の中から目の前に復帰(笑)。また後を走ります。

写真/ENDURODAYSさん
夕張_jpg

キャンバー走行しながら草地を曲がると助走ゼロでそのまま坂を登ります。晴れた草地なのでグリップは最高。地面から離れよう離れようとするフロントタイヤをグッと押さえて登り切ります。
林道に出るとでかい水溜りが。ここは安全に端のラインを選択。ここにもどこかに底無しラインが潜んでいます。

また森の中に入り結構開けていけるウッズを抜けると次は激下り。
急坂をダンダンダンと下るけどそこは縦溝だらけで転倒必至。水溜りをザブザブと抜け轍と岩の登りを両足上げてクリアするとガレた下り。いつの間にか前を行くライダーはいなくなりました。

写真/ENDURODAYSさん
夕張2_jpg

「ズリ山」の横を過ぎると一旦舗装路になりました。やっと一息つけます。ふう、水をチューチュー。
今度は直線のジャリ道。どんどんスピードが乗り4速まで入ったら右直角ターン!アウト側は崖です。慎重に。昇り降りしながらいくつかターンするとパドックが見えました。ようやく1周です。
チェックポイントでカードをパンチしてもらって2周目に突入です。もうバイクはだいぶバラけているのでほこりもたたずこれからが本番。
ガレた林道も大きな石を右に左に避けながらなるだけスムースなラインで走ります。コース脇に撮影隊の姿がチラホラ。ウッズの登りも気持ちがいいくらいにガンガン飛ばし、滑りやすいところは慎重に飛ばして走ります。しかしここで疑問が。
自分なりにかなりのペースで走っているのにAクラスはおろか前を行く同じBクラスのライダーにも会いません。追いつけないということはこのままスタート順のままチェッカーしてしまうのでしょうか。

馬の背で一か八かラインを通ってみたらかなりヤバイです。余裕がある時だったら行けるけどそれでもヒヤヒヤもんです。
順調に周回を重ね4周目の終盤に差し掛かると後から追いついてくるライダーがいます。広いところでラインを譲ると赤ゼッケンのライダーがスウッと抜いていきました。速!まだ1時間しか経っていないのにもうAAライダーが追い抜いていきました。しかもあっという間に見えなくなるし。

ギャラリーや撮影班が毎周違う場所に現れます。その中でも美人カメラマンとして有名なENDURODAYSの管理人さんはコース脇ぎりぎりに、まるで森と同化するようにカメラを構えています。
「あっ!びっくりした!何かいた」と思うことしきり。
フカフカのターンを左、右と曲がり、また左コーナーを曲がればチェックポイントだ~と思ったらバイクの寝かしが足りずに壁に激突!ガリガリガリガリと滑っていきます。しかも下っているのでなかなか止まりません。右肩と右足がヤスリのような路面で削れて行くのがわかります。「あいた~!」。
バイクはあさっての方向を向いて止まりました。体もバイクもなんとか無事なようなのでとりあえず目の前のパドックに入ります。だいぶ疲れているようです。

水を飲み、ガソリンを補給します。ざばあ。入れすぎました。
そんなにのんびりはしていられないので再スタート。なかなかペースが上りません。周りに惑わされず自分の走りをするんだと自分に言い聞かせながら走ります。
背後がうるさくなったと思ったらAAのライダーが次々と抜いていきました。
疲れてくると今まで何ともなかった轍や木の根が急に本性を現し、情けない転倒が多くなりました。
ハアハアいいながらバイクを起こしてエンジンスタート。セルが付いてて良かった~。
最初よりかなりペースが落ちて周回していると森の登りで2台のBライダーに追いつきました。頑張って一気に抜き去りました!直後の右ターンは木の根にリヤタイヤをとられてなぜか左にターン。立ち木に激突しながらコースアウト。今抜いたライダーが「何してんの?」という顔をして抜いていきます。ハアハア。もうヘロヘロです。しかも木の根は情け容赦無く足払いをかけてきます。なぜか右にばっかりコケます。
馬の背のV字谷でまた右側にコケました。しかもバイクに足を挟まれて動けません。もがいていると「おーい、じっとしてて。上通るよ」いいながらバイクが乗り越えていきました・・・。
こんなところでコケてスンマセン。

さっきから117番のハスクバーナと何度も会います。頑張って抜いてはコケ、また頑張って抜いてはコケを繰り返しています。←バカ。
もう周回数もワカリマセン。ただただチェッカーを目指して走り続けます。
ウッズで転倒。ハンドル握ったまま頭から転倒。ガツン!クラクラする。ああ、新品のヘルメットなのに・・・・。ツルツルで踏ん張りが効きません。
バイクを起こして再スタート。バイザー割れて視界が悪い。

しばらくするとエンジンがパスンパスンと不調に。なんかガス欠っぽい。こんな離れた場所でリタイヤはごめんだと思いつつバイクをコース脇に停めて、キャブのオーバーフローパイプのチェック。
これに泥が詰まったりするとガソリンがキャブまで来なくてガス欠の症状になります。しかし異常はなさそう。ふとガソリンコックを見るとOFFに。いつ、誰がOFFにしやがったんだー!と叫びたかったけどさっきバイクを起こす時に自分の手がコックに触れたみたいです。

やっとチェックポイントに戻ってくるとオフィシャルがパンチの穴数を数えました。
「もう、終わりですね」といってパンチカードをバイクから取り去りました。
え?もうチェッカー?突然のレース終了宣言にびっくり。なんか余計に走ってた気がするけどまだ心の準備が出来てなかったので
「まだ走っていい?」
OKだったのでもう1周。もう無理をする必要はありません。
のんびりとツーリング気分で一周してパドックに戻って来ました。
はあ、終わったあ。もう殆どのライダーは戻っていました。Bクラスより周回数が多かったAA、Aクラスのライダーも・・・・。
ケガは肘と膝を擦りむいたくらいで済みました。バイクの片づけが終わり、昼食を食べるとやっと一息つけました。
レース後


しばらくして結果発表のアナウンスが。
みんなぞろぞろ貼りだされたリザルトを見に行きます。
あちこちで「おーやった!」だの「おめでとう!」とか「あ~あ」なんて声が聞こえてきます。


え?僕の結果?「あ~あ」でした。やっぱみんな速いです。ぽっと参加して入賞できる訳ないですね。
でもあのグラスでビール飲みたかった・・・・。うまいだろうな・・・・・。

AAクラスのキレた方々
夕張AA表彰

夕張グラス


リザルトを見ると転倒さえなければBクラスでいいとこいけそうです。
でもそれが難しいんです。安定して走れるように精進精進・・・・・・。
リザルト2 コピー


ライダーのみなさん、スタッフのみなさんお疲れ様でした。
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| エンデューロ | 22:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは、yoshiさん。

タイムにバラツキがあるのでまだまだです。
yoshiさんみたいに安定して速いタイムが刻めれば
望みはあるかも?

それよりyoshiさんがAクラスに上ってくれれば
楽して順位が上るのに(笑)。

| エゾもっこす(管理人) | 2008/08/29 14:28 | URL | ≫ EDIT

おつかれさまでした。

楽しかったですね~
初出場で入賞目前はすごいです。
次は一気に上がってきちゃいますね!

| yoshi | 2008/08/29 13:02 | URL | ≫ EDIT















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