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2015 菅生2デイズエンデューロ 参戦 その1

2015 11/21,22に行われた菅生2デイズエンデューロに参戦してきた。

菅生リベンジ

日高3デイズエンデューロが終わってしばらくしたらJECの年間ランキングが発表になった。
JECシリーズは、大阪、広島、日高、菅生の4戦で行われその合計ポイントでランキングが決まる。
僕は日高で優勝したので承認B-1クラスでランキング2位になっていた。しかしランキング1位との差は大きく、それをひっくり返すには現ランキング1位のライダーが菅生に不参戦かつ、僕が菅生で優勝するしかなかった。
ええ?菅生で優勝?無理無理w 遠い北海道でのレースとは違い菅生は内地の速い人たちがこぞって出てくるのに。
僕は2回菅生に出たことがあるが、2回ともコテンパンにやられていた。
特に「沢」。全く満足に走れず、タイム設定も僕には厳しく遅着を繰り返した。
その菅生で優勝?www草生える。
しかしランキング表を見ていたら今ならちょっとは上手く走れるかもと腕試ししたくなり、出ることにした。
順位は関係なくまた菅生のコースに挑戦したくなったのだ。

待ってろ菅生w

休みの都合がつき早割りフェリーを予約し菅生のエントリーが済んだら、おう!気分が高まってきた。
前回沢で泣かされたので今回はリヤタイヤにIRCのツーリストを選択!
夏にトライアルタイヤで倶知安の元気村の沢を走った時に異次元のグリップに驚き、これなら菅生で以前よりかはマシに走れるかもと思ったからだ。ただグチャグチャマディーには弱いのでそこが心配だが。
無題


DAY0

今回北海道勢は20人近くが出場する。全体の1割以上だ。
木曜日夕方のフェリー乗り場には見慣れたトランポたちが集合した。
11月の下旬。北海道はもう完全に冬の入り口。甲板に出ると寒い!
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翌朝10時くらいに仙台港に到着。そして前から気になっていた店へ向かった。
トレックフィールド。店は人の良さそうなご夫婦が経営していた。
広くは無い店内にはオフロードバイク乗り、特に山を走るのが好きなライダーが見たら宝の山!みたいな商品が並んでいた。
僕は注文していたTTR125の部品を受け取って菅生へ向かった。
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昼過ぎに菅生に着いたらパドックは半分くらい埋まっていた。
北海道勢のテントはたくさんあるが誰もいない。コースの下見に行ってるのかな。
車からバイクを下ろして準備をしていたら懐かしい顔があった。
九州時代のバイク仲間で現在は群馬住みだがまさか菅生で再会するなんて。
エントリーリストに名前があったのでひょっとしたらと思っていだが、今でもオフロードバイクに乗り続けていて、そしてレース場で再会出来たことにうれしくなった。長々と昔話をしていたらだんだんと日が傾いてきた。いかん、コースの下見に行かなくては。

相変わらず迷路のような菅生サーキット内の道を迷いながらもなんとかエンデューロテストとエクストリームテストの下見は出来た。下見しておくだけでかなり心の余裕ができるのだ。今日雨が降ったらしくモトクロスコースはグチャグチャらしい・・・!
エンデューロテストの下見には某熊本の有名人の姿が!
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こんなとこを走るのか・・・
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日が暮れてパドックに戻ると受付けが始まっていた。
いつもレース当日の朝から受付、車検だったので長い行列が出来ていたからこれはいい!
ん?なんか見た顔が受付で働いているがw?
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写真はるいタンより

今回の宿はチームサイクロンの一団に混ぜてもらった。サーキットに近くて便利。
夜は町に買い物に出て、ドライブをしてwご飯食べて自分のタイムカードを書いたら早めに就寝。
みんな寝た頃さと兄が到着。仕事が終わって飛行機で遅れて来て、ワクワクして部屋を開けたらみんな寝ていたのでがっくりきたらしいw


DAY1

朝から晴れた。6時に朝食を頂き、民宿から10分でパドックに着いた。
受付は済んでいるので車検だけだ。各部チェックして無事合格。
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9時過ぎにIAクラスのパルクフェルメINが始まった。色鮮やかなバイクとライダーたちが菅生モトクロスコースのスタート地点に並ぶ。茶色だけだったコースが一気に華やかになる。
僕は9:51にパルクフェルメIN。そして9:56にワーキングエリアIN。
スタートまで10分間の整備時間があるが別にやることはなかった。
ワーキングエリアにスタッフのベストを来たIAの和泉tacさんがいた。
「今回は出ないんですか?」
「今回はスタッフです」
「あー残念ですね」
彼はエンデューロ界にトライアルタイヤを持ち込んだ人だ。そしてエンデューロタイヤと比べても遜色ない結果を残している。
彼の活躍もあり今回僕もトライアルタイヤを選択したのだ。
「これツーリストですか?空気圧どれくらい入れてます?」と彼が聞いてきた。
「0.6キロくらいですね。」
「もうちょっと落とした方がいいですよ。0.4キロくらいまで落とさないと効果が発揮できないですから」
「パンクが心配であまり落としたくないんです」菅生のコースには岩がよく埋まっているのだ。
「空気圧落としてもそうパンクすることはないです。1周回ったら様子みてください。ツーリストと菅生は相性がいいですよ」
彼のツーリスト推しが伝わってくるw IAのスピードでもパンクしないのならそんなに心配はいらないのかも。
10:06分に僕の菅生はスタートした。
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スタートして100メートルでもうクロステストが始まる。
1周目はタイム計測は無い。下見からそんなに飛ばす必要はないが、ある程度のスピードで走らないと遅着してしまう。
大坂を登り、奥のテーブルトップジャンプを越えたところでモトクロスコース外に出た。
林の中にギャップだらけのコースが走っている。変なラインを通ると弾かれて転んでしまいそうだ。
キャンプ場内をクネクネと走ったらほとんど同じ所からモトクロス場に戻ってきた。モトクロスコースは雨上がりで柔らかくそして轍も多い。
そしてクロステストゴール。モトクロスコースをフルと外側のキャンプ場といった感じか。

林の中の狭い道を下っていったら右側に沢らしき物が現れた。ググッと下っていくと突然の渋滞。
轍の中を右に鋭角的に右に、そして左にと曲がっていく。
前方には全日本レディースのライダーが引っ掛かっていた。そして難所に慣れてなさそうな数台のBクラスのライダーたち。
前に行きたいが左側は壁だし右側は崖。待つしかない。
薄暗い沢を下りていくと出口に大きな水溜り。すぐに登りだがすんなりクリア。
広くなったと思ったらすぐに右の山へ。溝にU字溝が逆さに被せてありそれを超えて行けと?
恐る恐る右端のラインを選んだら轍の中は固くて安心してクリア。
山を左に巻くように登って行くが確かここは「廊下」と呼ばれている所。濡れた赤土で石が多くて滑る滑る。みんなあっちこっち向いているがトラタイヤはそんな所でも結構グリップし、数台を追い抜いた。
三方から壁が迫る。ここを登るのか?コースマークは左上を示している。濡れた赤土の斜面。すでに数台がもがいていた。
左端の浅い轍のラインにはともちゃん+BETA250が止まっている。
一旦右に登りそこから左へトラバースしようとしたがグリップを失い落下。今度は直登を試みたが失敗。
結局左端の溝をイゴイゴと進んでクリア。ふー大分タイムロスしたな。

林の中の狭いシングルトラックを進むと急な下りが現れた。えええ?どこまで下るの?
真ん中の轍に入って下っていったら前に白ハスクのライダーが止まっていた。
前方に全日本レディースライダーが転んでいて進めないようだ。僕の後にスタートしたでぶでぶ+KTM250EXCが追いついてきた。
「なーにやってんですかー?」
「前で転んでるの」
ラインを変えようにも轍が深くて出るのも大変だ。右のラインから雨先生+KTM250EXCもやって来たがやっぱり進めず。
「すいませーん。もうちょっと進んでくださーい!」と言ったらちょっと進んでくれたがやっぱり無理そうだ。
急坂でやっと停止している雨先生は堪えきれずに前転w 
女性ライダーがやっと進んだようで白ハスクのライダーも下り始めた。と思ったら転倒。
すかさずでぶでぶが「そのまま!そのまま動かないでください!」と叫んだので2台で一気に進む。
おおっ下りは長くて滑るのでスピードコントロールが難しいし、立ち木が邪魔。なんとかクリア。ふう。

朝一のコースはツルツルやなあ。舗装路に出てテニスコート横からまた山に入る。なんか同じような所を走っている錯覚に陥る。
また下りが現れた。道なりに進むと左の崖ギリギリのライン・・・ともちゃんが転んでいた。
「大丈夫?」と声掛けたら
「はーい」と元気に返ってきた。さっきの超絶下りもクリアしたのか。さすが足が長いと有利だなw 
「周りをよく見ると色々ラインがあるから」と言って僕は5m右の草に隠れた滑走路ラインを下っていった。
また急な下りが現れた。しかも下りきってすぐ右に曲がるが正面にはお約束のような立ち木wその先は崖。 ちょ、それ完全に狙ってるでしょw 
僕は比較的グリップがいい左の草むらからそろ~っと進入してギリギリクリア。ふーっ! 

エンデューロテストはまだか。突然T字路が現れた。
左は全日本IAとIB、右はそれ以外のルートだった。左はそれだけやばいルートなの?
また山の中に入りグングン登っていくとさっきのIA、IBのルートと合流しそして突然道は左の沢に下りていく。道幅50センチで左側が崖なのでちょっとヒヤヒヤ。落ちたらレース終了だな。
下り切ったら両側山の狭い沢を進んでいく。頭の上を倒木が横切っていたりして気が抜けない。
また沢に出た。右折して今度は岩だらけの沢を登っていく。川の中を走ったり川岸を走ったりするがここは本当に菅生サーキットの敷地内なのだろうか。永遠に沢を走らされるのかと思った頃やっと沢から解放された。

そこがエンデューロテストのスタート地点だった。ふーふー、ちょっと休ませて。
キャメルバッグの水をチューチュー吸って、はいスタート。
登ったり下ったり忙しい。轍は大きいし木の根も嫌らしいし強烈キャンバー走行もある。急坂をぐいぐいと登っていったら突然大きく丸い岩が現れる。岩の上には岩を包み込むように木の根が張り右側のラインを通るとライダーを崖下へ誘い込む。正面は木が邪魔するし左側はタイヤ1本分のキャンバーのライン。しかも段差に飛び乗れだと。
罠だらけのコースは転ばないように走るのが精一杯だ。
やっとこさエンデューロテストをゴールすると次はエクストリームテストへ向かう。

舗装路を菅生のトライアル場まで走る。タイムが遅れそうなので飛ばしたいが舗装路の移動スピードが制限されているのでそんな訳にもいかない。右折して立体交差をくぐるとタイムチェックポイントだ。
電光掲示板はもうギリギリの時間を指している。
「間に合え!」と思ったら無情にも目の前で1分追加され、僕は1分の遅着になってしまった。あちゃー。あの下りの渋滞が効いたなあ。
気を取り直してさあエクストリームテストだ!
岩や大タイヤ、コンクリート塊を使ったまんまトライアルのコースだ。すぐにテストには入らず他のライダーの走りを参考に自分の走りをイメージしてから入った。スタートして右キャンバーターンをしたら大きく外側に回りこんで岩を迂回し左から坂を登り・・・
そんなに上手くいくもんかw もう走りはメロメロ、足バタバタしながらゴール。ふう。
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写真はるいタンより
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写真はるいタンより

後はパドックに帰るだけだ。コースマーク通りに走ると殆ど舗装路。一部ダートがあるがおまけのようなものだ。
そして予定時刻の10分近く前にパドックに着いた。
帰りは余裕だねー。あの遅着1分が惜しい。ガソリンはそんなに減っていないがとりあえず入れとこう。
タイヤの空気を抜く。やっぱり和泉tacさんの言う通り0.4キロで良さそうだ。パンクするほどスピード無いし(泣)。
春木さんがパンク修理?をしていた。ありゃりゃ、1周目から大変ですね。(後で聞いたらムースがヘタリ過ぎていたのでタイヤとリムが空回りしてまともに走れなかったとのこと。で、チューブ装着)

2周目。これからはタイム計測でこれからが本番だ!クロステストをかっ飛ばす(当社比)。
スピードが上がって狙ったラインを通れない。結果アクセルを開けられずタイムは落ちる。
2周目ともなるともう昼。コースはどんどん乾いていく。朝一はツルツルだった山の中のルートも走りやすくなってきた。相変わらず沢の中はヒーヒーだが。
なんとかオンタイムで走れることが分かると余裕が出てきて違うラインを走ってみたりする。
まあ小心者だからそんなに大きな冒険は出来ないんだけどね。
でぶでぶが追いついてきて聞いてきた。
「もっこすさーん、テストのタイムはどうでした?」
「タイム?わかんない」
「テストのゴール地点に自分のタイム見れる電光掲示板あったでしょ!」
あったっけ?まだまだ余裕は無さそうだw

大人気なく遅いライダーを突っつく春木さんw
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写真はるいタンより

3周目にもなるとみんなも走りなれてきたのかそんなに引っ掛かっている人はいなくなった。
あの立ち木が待ち構えている下りに差し掛かると下の方から大声でしゃべる女性の声が聞こえてきた。
あの声は楽さん!すぐに分かる声だw 
「だーからーあたしがここにいたら他の人に邪魔でしょー?だから早く排除して頂戴!」
どうやらあの下りで引っ掛かっているのでマーシャルに「助けろ」と強要しているようだw 
マーシャルの人たちも遠巻きにやれやれという顔をしている。スゲーw楽さんらしいw 
横を抜く時に「楽さん、今1周目?」と聞いたら「まさか!」と返ってきた。ということは2周目か。今回は順調そうだな。
菅生の山に彼女の声が響く。

そしてトラブルも無く1日目を終えることが出来た。
菅生には特別ルールがあり、承認クラスのライダーはタイヤ交換をしたらボーナスがある。
タイヤ交換をしたら自分のタイムから1分を引いてもらえるのだ。秒を争っているのに「分」のボーナスは大きい。しかしいつもはリヤタイヤ交換しているが今回はトライアルタイヤを履いているということもありタイヤ交換はしない。
装着するのにも勝手が違って時間が掛かり過ぎたからね。
でぶでぶは15分のワーキングタイムの間になんと一気に前後タイヤ交換をやり遂げた。彼はこれで2分のボーナスだ!

サイクロンのチーム員が転んで足を怪我し、病院に運ばれたそうで源治さんが残ることになった。
我々はどうすることも出来ず、一旦宿に帰り温泉に行くことにした。
宿の人から「新しい温泉」の場所を聞いたのだが結局分からず1時間ほどドライブして(ごめんなさいw)谷山温泉に入った。
宿の食事時間だから空いてて良かったですねw 
宿に戻ると源治さんたちも帰ってきた。松葉杖が痛々しい。骨は折れてなかったようで一安心。
本間社長は指を怪我し、体調もいまいち。源治さんは足を痛め、清水さんは肩が動かなかった。みんなボロボロ。
さと兄は相変わらず元気良く、一番層が厚い全日本Nクラス、初の菅生で47台中6位!
僕は承認B-1クラス4位だった。以前の菅生の成績からすると上出来!
B-2クラスのでぶでぶはタイム自体は2位だったがタイヤ交換のおかげでその差をひっくり返しで1位を獲得!
塚さんはC-2クラスで4位。
全日本レディースのフッキーさん+新ハスクバーナTE125は余裕のオンタイムで1日目優勝!
ともちゃんは3位!以下はリタイヤだけどw

続く
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