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2012 日高2デイズエンデューロ 参戦 後編

日曜日

昨日の豪雨はどこへやら。2日目の朝も晴れていた。

まだ薄暗い内から日高のマーシャルはバイクでコース確認に出発した。
あれだけ降ったんだ。コースはどこもかしこもツルツルだろう。
特にあの牧場のエンデューロテストは大変だろう。

かなりの悪コンデションが予想されたが今日のタイム設定は昨日と変わらずA。マジですか。
今日は全日本クラスが3周、全日本ウーメンクラスと我々承認クラスが2周。そして最後にファイナルクロスがある。
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今日のスタートは朝7時。早っ!
今日は長距離林道と国道向こうの林道&川渡りが無くなってコース長が短くなり(30キロくらい?)、
1周目から計測されるのでちょっと慌しいか。
コースの説明をする春木さん
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この地図の南側の林道が無くなった。
日高day2


体と気持ちがまだシャキッと起きてない感覚を引き摺りつつ2日目をスタートした。
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コースマーク通りに林道を走ると突然エンデューロテスト入り口が現れた。
テストもやや短くなりウッズと牧場部分のみ。
おおおお、やっぱ滑る滑るw 
キャンバー走行部分はズリズリと落ちていく。
そしてフロントからツルッドテッと転んでしまった。もう踏ん張りも何も効かない。
昨日はアクセル開けて走れた所が今日はラインから外れないように走るだけで精一杯だ。
しかし昨日の内にコース補修が入れられているのでこんなもんで済んでいるのだろう。
ペースが遅いレディスライダーに追いつくと抜くのも一苦労だ。

三上さんはいつもなんかいじってる
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いつもなんかやらかすZIPの北村社長は今年はなぜか順調w
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しかしタイムチェックでは昨日と同じかそれ以上に時間の余裕があった。
タイムチェックを出て林道を走ると突然の河原走行になった。
ここは夏の日高フリーライドの時玉石ゴロゴロで距離が長くてとても苦労した所だ。
こんなとこを走らせるなんて気が抜けんなあ。

河原を抜け舗装路を少し走るとすぐにクロステストに着いた。
やっぱり荒れ荒れグチャグチャ。コースを良く見ながら、止まらないように走ることが第一だ。
パドックに戻り給油して2周目に突入。

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RUNARUNAさん

この周で最後だ。日高のコースを噛み締めながら走る。
今年の開催は9月の下旬ということで紅葉は見れなかったがそれでも日高は充分に美しいコースだ。
5速で吹け切る高速林道、
山深い砂利道、
爽快な牧場、
クネクネウッズ、
川渡り、
色んなシチュエーションが楽しめる。やはり日高が走っていて一番楽しいコースだ。
今年は去年以上に爽快なコースだった。天気も味方したこともあるが参加したライダーはみんな「日高最高!」と思ったのではないだろうか。
そんなことを考えながらエンデューロテストを走っていたらまたもりりんに抜かれてしまった。

タイムチェックで通過の準備をしているともう3周目の赤ゼッケンがやってきた!早っ!
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そしてクロステストに着くと、マーシャルの黒田さんが前方に立ちふさがり大きくXマークをした。
「クロステストはキャンセルになりました!」
ええ?キャンセル?走れないの?
首を傾げながらパドックに戻ると横のキャンプ場が見えた。
キャンプ場のこんなそばをバイクがたくさん走っているんで苦情でも入ったのか?
公道を走るレースなので社会と折り合いを付けなければならない。
我々は暴走族ではないといってもバイクがエンジンを吹かしながらたくさん走っていたら、そう見える人もいるかもしれない。とにかく最後のクロステストは走れないことになった。
突然のレース終了だった。

プレフィニッシュで他のライダーたちと「なぜキャンセルだったんだろうね?」と話しても誰も知らない。
そこへ実行委員長の春木さんがやって来た。
「クロステストキャンセルしたのはすぐ後ろに全日本クラスのライダーがやって来ていて、予想外に荒れたクロステスト内で不公平が出る可能性があるからです。」と説明した。
ん?それって遅い我々承認クラスとレディスクラスがテスト内でスタックして後続の全日本クラスライダーの走行の邪魔になるからまとめてキャンセルしたってこと?
それってタイム設定に無理があったってことじゃないの?

社会の迷惑問題は杞憂だったが、最終のクロステストを取り上げられた我々は納得いくようないかないような顔でプレフィニッシュを通過した。
バイクに異常は無し。少しだけ給油して午後のファイナルクロスに備えた。

ぞくぞくと3周目を終えた全日本ライダーたちが帰ってくる。

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あ、この人は違いますね。酒飲ませたら国際A級ものですがw
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RUNARUNA「あ!もっこすさん!イシゲさんと写真撮って」ガシッ
イシゲ「えーマジすか」ヤレヤレ
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「ニッ」いい笑顔ですね
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午後に日高高原荘前が活気付いてきた。高原荘前に展示されていたビンテージバイクたちに一斉に火が入ったからだ。
巻き上がる白煙。パリンパリンとした2ストの甲高い音。
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今から日高高原荘横のスキー場の特設コースでビンテージモトクロスが始まるのだ。
去年はここから歩いて10分の別な場所であったことを考えるとかなり観戦しやすい。バイクに興味が無い人でも観に来やすい。
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古いからかなかなかエンジンが掛からないバイクもある。
しかし非情にも彼らを置き去りにしてレースはスタートした。
おお、走る走る。古いバイクと侮ってはいけない。乗り手も上手いのだろうが充分に速い。
だが速いなと感心する前に、そんなにエンジン回して大丈夫なのか。壊れないのかなと心配してしまうのが先立ったw


ファイナルクロスはC1,C2クラスから始まった。
レースを見たいがパルクフェルメでバイクを受け取らなくてはいけないので観に行けないのが残念だ。

Cクラスのレースは盛り上がったようだ。さあ、次は我々の番だ。
最高に盛り上がるこのファイナルクロスが楽しみで毎年日高に来ているようなものだ。
2日間ちゃんと完走しないと走れないファイナルクロスなので喜びも大きい。

それまでの成績順にゼッケン番号を呼ばれ、好きな場所にスタート位置を選ぶ。僕はややイン側を選んだ。
スキー場の斜面に設けられた特設コースだ。滑る草地な上にターンの半分は完全なキャンバー走行になる。

日章旗が振られスタート!眼下の右コーナー目掛けて一斉に全車突っ込んでいく。
反応は良かった。が、真ん中からスタートした川村真理子選手+ファンティック250がロケットのように突っ走っていく。
速すぎる!と同時にイン側からもりりん+2ストYZ250がスルスルと抜け出していく。そして川村真理子選手のラインに当たりそうなほど強引に割り込んでいく。
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RUNARUNAさん
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RUNARUNAさん
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RUNARUNAさん
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RUNARUNAさん
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RUNARUNAさん

僕は4位?で右コーナーを回った。川村選手がトップだがもりりんとの差は殆ど無い。
レコードラインを走ろうとする川村選手のインにリヤをロックさせながら強引に割り込むもりりん。無理なライン取りは立ち上がりスピード差が出て抜くには至らない。
「なんてやつだ」と思いつつ後ろを追っているととうとうもりりんは川村選手を抜いてしまった。
僕も彼女に並びかけるが抜けない。去年秋の菅生EDのファイナルクロスで彼女と争ったのが思いだされる(あっさり抜かれたけど結局彼女が自滅したが)。
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楽さん

下りの右コーナーでアウト側に並んだ時に突然彼女は僕の目の前を横切り、一直線にコースアウトしていった。
「おわあ!なんだあれ」
マシントラブルか。あの様子じゃアクセル戻らなくなったか?

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楽さん
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楽さん

もりりんは段々と離れていく。速ええ。だがそれどころじゃなく真後ろにKTMが2台迫っていた。
その内の1台はZIP社長+KTM350EXC-F!
そして彼はコースの杭をなぎ倒しながらwインから抜いていった。
350速っ!パワーが物を言う今回のコースでは2ストニーゴーや350に完全に置いて行かれる。
彼ら2人は段々と小さくなっていった。

コース脇にはレースを終えたライダーたちやたくさんの観客がいて大声で声援を送っている。
今までライダーは孤独に山の中で自分と戦っていたがここには仲間がいる。
彼らの大きな声援がライダーを後押しする。頑張れ頑張れ。アクセル開けろ!負けるんじゃない!

これがファイナルクロスの魅力だろう。

結局単独3位でゴールした。


続いて全日本ナショナルクラスのレース。
僕はバイクを置いてすぐにカメラを構えた。
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そして最後は全日本IAとIBの混走レース。
もう完全に次元が違います。
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もう全部終わったなーと思ってたらスタート地点になんかバイクが集まりだした。
よく見るとマーシャルさんたち。
急遽マーシャルさんたちのカウカウカップ?が行われました。
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彼らも走りたくてウズウズしてたんじゃないかな?
やっぱり彼らもバイク好き。
素晴らしい日高を参加者たちに楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきます。

そして表彰式。
僕は承認B1クラスで3位。
もりりんは承認B2クラスで優勝。
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チームSPEEDはチーム賞頂き!
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レディスは川村真理子選手が優勝。
せえこちゃんはフッキーさんを下して2位!
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エンデューロ初挑戦のモトクロスIAの釘村忠選手はぶっちぎり
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イシゲさんも調子良かった
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鈴木健二選手は強かった!
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全てが終わるとトップライダーたちが伝説とも言える神保さんに感謝の握手を求めにいった。
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戦い終わったバイクと
思い出を積み込んで
彼らは帰っていく。
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また来年も会いましょう。
リザルト
全日本クラス
承認クラス


2日間というレースだが終わってみるとあっという間だった。
素晴らしいコース、楽しいレースをありがとうございました。



写真は
yoshiさん
楽さん
RUNARUNAさん
動画はXPRESS JAPANさん
ありがとうございます。

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| エンデューロ | 18:52 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

>やぶメカさん 
お久しぶりです。
日高は5年続けて出てますが毎回楽しいです。
易しくないところがいいですね。
サーキットエンデューロしかなかった九州時代、
「いつかは日高」と憧れてました。
来年はJECのスケジュールには載ってませんが
きっと日高は何かやってくれます。
乗る気持ちと体力があるうちに走りましょう(笑)

| エゾもっこす(管理人) | 2012/12/18 22:48 | URL | ≫ EDIT

ご無沙汰しています。
日高、楽しまれたようですね。

相変わらずハードで…(^^;
私が本格的エンデューロに興味を持ったきっかけが日高です。確か1990年と1991年(だったと思う)に参加(当時はオンタイムじゃなかったけれど)して、関西のエンデューロとの違いを感じ、その魅力に憑かれてしまいました。

最近は、なかなかバイクに乗れませんが、体力的に乗れなくなる前に、トレーニングしてもう一度日高は走ってみたいなぁ。

| やぶメカ | 2012/12/18 17:12 | URL | ≫ EDIT















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