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2012 木古内サバイバルエンデューロ ファイナル 参戦

いまさらですが・・・遅っ!

木古内エンデューロに参加してきた。

3年前に初めて木古内エンデューロに出た時は、2日目に悪コンデションの中大渋滞にはまり、
時間切れリタイヤになってしまった。
その年は120台中完走者はたったの10台ほどしかない厳しいレースだった。

なんとか完走したい・・・と翌年もエントリーしたが口蹄疫の影響で中止になり、その次の年は東日本大震災の影響で
やはり中止になった。
そして今年もエントリーをしていたが実際直前まで気が気ではなかった。
木古内リベンジ・・・
そしたら驚くべき発表がなされた。

大森さんのブログより
「STDE実行役員会を開催し、「サバイバル2DaysエンデユーロIn木古内」今年で終了することが決定いたしました。
またこの地で「エンデユーロをやる」と言った熱い有志たちが都度れば形が変わり開催があるかもしれませんが
ただ今は「STDE今年で終了」が残念で淋しい気持ちでいます」



DAY0

金曜日の朝夜勤から帰ってきて11時頃に出発。
良い天気だ。この天気が週末まで続けばいいが。
250キロ走って受付車検会場の木古内町役場に16時前に着いた。
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すでに車検待ちのバイクがたくさん並んでいた。
車からバイクを降ろし、僕もその中に並べた。本州の人たちが多いな。
東北道を走ってきて青函フェリーに乗れば道南はかなり近い。

16時になり受付けが始まった。
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公道も走るレースなので参加受理書以外にバイクの登録証や自賠責保険、そして運転免許証も必要になる。
そしてちょっとユルめな車検が済めばバイクをパルクフェルメに入れて終了。
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またまた登場!バイクをバラして運送会社の営業所まで送り本人は飛行機&レンタカーで参戦というお方!前回はKXでしたね。
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8キロほど離れたレース会場に行きピットの設営。
ちょっと狭くなったか?でも今年は参加台数も多くないので大丈夫か。
パパッと設営して町役場に戻ったらもう車検待ちのバイクは無くなり、静かな夕暮れの空気が漂っていた。
日が落ちてぐっと気温も下がった。寒い・・・!もうみんな宿に戻ってしまったようだ。

顔見知りの道内ライダーたちがやってきた。
雨先生はいつものハイラックスになんとフサベルTE250を積んでやって来た!
ピッカピカ!なんと昨日納車されたばかりらしい。
彼はやり残していた作業を、道路に道具を広げてやり始めた。
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今までのGASGASとは勝手が違うフサベルに手間取っていたら、兄弟車とも言えるKTMに乗るりんちゃんが助け舟を出した。
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腹減った!とラッキーピエロのハンバーガーに喰らい付くりんちゃんw
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米田さんは何とか準備が間に合ってバタバタと積み込んできたら、いろんな物を忘れてきたらしい。
フッキーさんも車からバイクを降ろしたら当然のように準備を始めた。
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なんとか暗くなる前に楽さん一行も到着。
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僕と同じようにりんちゃんもキャンプ場泊らしいのでスーパーで買い物して郊外のキャンプ場に向かった。
そこにはトランポが7~8台しかいなかった。前回は車が溢れてたなあ。
いつもグルメのりんちゃんから長万部のホルモンをごちそうになる。うまかった!


DAY1

朝5時過ぎに起きる。天気は曇り・・・。
今日は朝起きてからが忙しい。
まずピットエリアへ行ってピットの準備しつつ、ウエアに着替えたらバイクが置いてある町役場行きのバスの出発時間だ。
今回はマイクロバス。前回は途中までトラックの荷台w
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町役場には派手なモトクロスウェアを着たライダーと車検を終えた色とりどりのバイク達が溢れて華やかだった。
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「ちょっと飛ばし過ぎですね~」と切符を切られる楽さん・・・ウソですw
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まゆげに特徴がある町長さんらの挨拶があり、ライダーの選手宣誓が行われたらいよいよパレードの出発だ。
みんなネタ写真ゲットに忙しいw
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パレードは交通安全で行きましょう
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沿道にはたくさんの地元の方々が我々ライダーに手を振ってくれる。
こんな地域と密着したレースは木古内だけだろう。しかし今回でこれも最後か。
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小さな木古内の町はあっという間に抜け出てしまう。最後に道路の分岐で先導した白バイ隊員が手を振ってくれた!
ツーリング中にピースサインを出しても決して手を振らない彼らがだ!

ピットエリアに着いたら少々バイクを触る時間がある。みんな燃料を補給したりタイヤのエア圧の調整をする。
そしてスタート順にバイクを並べたら競技委員長の大森さんによるライダースミーティングでの説明。
今回は天気に恵まれているということで初日の今日は4時間で3周ということになった。ファンクラスやレディスは2周だ。

スタートは11時から4台づつ1分間隔で行われる。目の前にはたくさんのバイク達。うー緊張してきた。
コンクリート製のスタート台にスタッフから後を押してもらって登るとライダー紹介。
さあ、今回はどうなることやら。
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さあ自分の番だ!
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スタートフラッグが振られたと同時にスタート出来た。しかし真後ろに香高さんがついている。
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行けえ!逃げろ!砂利の林道を全開で飛ばす!これでもかこれでもかとCRFのパワーを振り絞り出す!
簡単にトップギヤまで入ってしまうではないか。どれだけスピードが出てるんだ?今はあまり考えたくないw
しかしあまりに調子に乗るとコーナーがググッと回り込んだりしていてコースアウトしそうになる。
実際たくさんのブレーキの痕がコーナーのアウト側に真っ直ぐ延びているw だ、大丈夫かw

夢中で走っているといつの間にか香高さんの姿は無かった。ホコリの煙幕効果かw。
しかし僕の1分後にスタートした「もりりん」の存在が侮れない。いつか追いついてくるだろう。
コースの前半部分の砂利道はかなり調子良く走れたからまだまだ余裕のはずだ。
砂利道は鋭角的に作業道に入っていった。
ふと後方を確認したら…え?来た!「もりりん」だ!速い!速すぎる!まだコースの半分なのにもう追いついてきたか!
新しい作業道は狭い上に伐採した小枝がたくさん残っている。そんな苦手な路面であたふたしている僕を尻目に彼はどんどんその差を詰めてくる。
そして突然作業道が終わると今度はガレ場の登り!浮石に乗り上げてバランスを崩した時にあっさり抜かれてしまった。
もりりんはどんどん見えなくなってしまう。
そして砂利の林道で前方が見えないほどの砂埃だけを残して彼は逃げていってしまった。

川渡りが何度か現れた。そろそろコース終盤というところだ。
いつの間にか川渡りセクションにはカメラが何台も待ち構えていた。速い人なら豪快に水しぶきを上げて川を突っ切る姿が絵になるのだろうが、水没トラウマがある僕は静かに、ソロソロと川を渡るだけだ。
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この水しぶきの差w ヘタレwww
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そしてやっと1周目のゴール。
はあー、あっという間だったな。1周1時間かかっていない。これなら何もなければ時間内に3周回れるだろう。
ん?3周?そうか3周だった。前回が2周だったので、3周だと頭では分っていても体が2周のつもりになっていた。

次の周のスタートまで5分しかない。ガソリン補給してゴーグルを交換したらもう行かなきゃ。
2周目ともなるとかなりバイクはバラけてきて前走車のホコリも無く、1周目以上にペースは上がる。
CRF250Xはすこぶる快調だ。イジり過ぎて訳が分らなくなったサスペンションのセッティングを標準に戻したのが好結果だ(前レースの夕張では接地感が全く無くて恐かった)。
コーナーをヒラヒラ行けるし転ぶ気がしない。ハイパワーマフラーの吹け上がりも気持ちがイイ(ちとウルサイが)。
ガレ場や一部のヌタヌタ以外は(苦手)楽しくて仕方が無い!

そしてトラブルも無く快調に3周を走り終えることが出来た。
バイクはそのままパルクフェルメへ入れられ、もう明日の朝まで触ることが出来ない。
ゴールした順番にバイクを並べられていたが、もりりんのバイクは先にスタートした赤ゼッケンや黒ゼッケンに大きく食い込んでいた。

さて今日はもう終わりだ。風呂風呂!
楠井夫婦と隣町の知内の温泉施設に行く。するとたくさんのライダーが来ていた。
木古内町の温泉は小さいし混むのでこっちが快適だ。

午後6時からは町役場でジンギスカンパーティーだ!ビールも飲み放題だ!
あ、6時前に着いたのにもう始まっているじゃん。なんか損した気分。さあ食うぞ!飲むぞ!
あちこちで大量のジンギスカンが焼かれている。
風があってちと寒い。せっかくのジンギスカンが冷めてしまう。ん?霧雨が降っている?前回もそうだったなあ。
ライダー紹介やビンゴゲームなどをしながら会場は盛り上がっていく。
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いつもまるでイタリア人のようなノリの「大木さん(おいなりさんw)」と底無し飲兵衛「楽さん」
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そんな彼の足元は・・・w
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途中で今日のレース結果が発表になった。ライダー達はパーティーそっちのけで一気に自分モードw。
すると僕はなんと中級Dクラスのトップではないか!かかっ!おおおお!行けるかも・・・
しかしみんなを驚愕させたのは「もりりん」だった。彼は中級Cクラスぶっちぎりのトップ。そしてなんと総合順位でも10位!
とんでもなく速い黄色ゼッケンと注目されていた。
そして8時前にいかにもお役所仕事のようにあっさりとジンギスカンパーティーは終わってしまった。
早や!せっかく最後なんだからさあ・・・

コンビニで明日の朝の分の買物を済ませてキャンプ場に戻れば、もう寝るだけだ。
夜、雨音で目が覚めた。
2日目は逆周りになる。あのヌタヌタのつづら折れを登れる自信は無い。あの難所を逆から行ける気はしない。
おそらくライダーみんなが雨音を聞きながら同じことを思っているに違いなかった。


DAY2

朝は曇り空だった。
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早めに起きてちょっと早くピットに向かった。今日も朝からやることが多いのだ。
ピットの準備をしてタイヤ交換の工具を出しておく。着替えもやっとかなきゃ。
もりりんは昨日の成績を意識してか、急に苦手なタイヤ交換をする気になったようだ。チューブ噛みが心配らしいw。
7時にマシンが解放され、みんな自分の一斉に自分のピットにバイクを押していく。これから30分間だけ整備が許されるのだ。
僕はリヤタイヤを交換して各部のチェック。日高の15分間に較べれば余裕、余裕。
そして残り5分でエンジン始動と暖気。タイヤの空気圧を0.6と低めにしていたがタイ製タイヤのサイドの腰が無さそうに見えたので0.8まで上げた。グリップするかな・・・

朝8時に第一組目がスタートした。第一位の鈴木健二選手は昨日と同じようにのんびりとWR250Rをスタートさせた。
僕のスタート順位もだいぶ上がっていた。隣には排気量こそ違え、同じ中級クラスのTE310の楠井さん。しかし彼とは12秒ほどの差しかない。
スタートが近づいてくる。
コンクリート製のスタート台でタイヤを空転させるライダーが多い。2速でスタートしよう。

スタート旗が振られてクラッチを繋いだらバイクは前に出ずにエンジン回転が下がってしまった。
しまった、出遅れた~!
左から楠井さんが前に出る。彼の後をついてパドック外周を走る。
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林道に出たら全開だあ~!夜の雨のせいで今日はホコリも無く走りやすい。彼の背中に手が届きそうだ。
おお~!バトル楽しい~!しばらく走ったら問題のクネクネ登りに出た。
ツルツルの路面はまだ結構グリップした。ストップさえしなければなんとか上まで登れそうだ。
後ろにぴったりくっついていると、下りの後の右ヘアピン登りで楠井さんがバランスを崩し、スルッとインから抜くことが出来た。彼はタイヤ交換をしてない。新品タイヤの力を借りて差を広げたる!とアクセルを開けた。

暗い森の中はやはり昨日以上にツルツルだ。止まらないように止まらないように気をつけて慎重に走る。
しかしツルツル登りの轍でバランスを崩して停止してしまった。アクセルを吹かすがタイヤは空回りするばかり。
緩い坂なのに・・・。そんな僕の横を楠井さんが抜いていった。
仕方なくバイクを降りて押し上げた。やっぱこんなとこ苦手だ。我慢の区間・・・。

突然赤ゼッケンが後ろから現れた。僕の1分後にスタートした立蔵パパだ。うおっ、速ええ。あっさり抜かれた。
しかし後ろをついていったら鋭角ターンでパッタリと倒れてしまった。
ありゃSAでもそんな転び方するんだ。ちょっと地面が遠かったですね。
よしまた林道に出たぞ。それまでのうっぷんを晴らすかのようにアクセルを開ける。
3速、4速、5速。木古内の山を弾丸のように駆け抜ける。

前方に楠井さん発見!追いついたぞ。先が見えない林道では後ろから走る方が楽だ。
しかし彼も引かない。前後ドリフトしながら突っ走って行く。負けられない。

1周目はなんとか彼より先にゴールすることが出来た。すぐに給油をして、川渡りの水しぶきで前が見づらくなったゴーグルを交換する。はあはあもう5分経ったか。

2周目へGO!今度は一人なので自分のペースで走れるが、目の前に目標がいた方が燃えるし楽しいw。
ウッズやガレ場は自分でも情けなくなるくらいにペースが落ちる。その分高速林道で頑張るが何度もコースアウトしそうになる。そういえば今日は朝からよく物を落っことしてたな。まさか自分が崖から落ちたりしないよな・・・。

森のツルツル登りではすでにマーシャルが数人いて「左!」とか登れるラインを指示してくれた。
おかげで難所をスタックすることなく通過できた。
高所を走る砂利林道はガスがかかってきて天気が悪くなってきた。
新しく作られた赤土だらけで伐採の小枝だらけの登りは表面がツルツルテカテカとしてきて、ラインを誤ると再スタートが難しいくらいに滑る。
慎重に走っているとチュパ先生発見。
彼はバイクを降りて押し上げたところらしく、死にそうにゼーハーゼーハー息をしていた。乙ですw
2周目も順調に走ることが出来た。

そして3周目。ちょっと天気が悪くなってきた。ゴーグルに小さい雨粒が当たる。
暗くなった空からはいつでも雨が降ってきそうだ。1周40キロ近くもあるコースなのであちこちで天気も違ってくる。そして後半部分で大粒の雨が降り出した。とうとう降ってきたか!
あの森の中の難所は大丈夫だろうか?前回みたいに坂を登れなくて時間切れリタイヤだけはゴメンだ。
しかし降っているのは一部分だけみたいですぐに小降りになった。

5速全開の直線林道をエンジン吹け切って走っていると、突然赤ゼッケンが右横をバビューン!とえらい勢いで抜いていった。立蔵パパだ!
何キロ出てんだ!こんな高速域で抜いてくるか!やっぱ赤ゼッケンはブチ切れとる!
コーナーが続く区間で必死に彼についていく。おお、速えっ!しかし楽しいぞ。
後ろから見ていると結構ミスをしている。狭いがグリップがいい赤土の林道をぴったりとくっついて走ると、疲れが来たらしく最後には道を譲ってくれた。
3周目も無事に帰って来た。

ピットに戻ると、もう今日の走行を終えた楽さんのチームの方に給油を手伝って頂いた。
バハレースを完走する方々なので、ここを2周じゃ物足りなかったのでは。

さあ最後の4周目だ。またまた林道をかっ飛ばす。
CRFはまるで手足のように動いてくれる。もう8年も前のモデルだがまだまだイケル。イケテないのはライダーだけだ。
ツルツルのジグザグ登りもなんとか登ることが出来た。
伐採小枝新道登りも我慢の走りでやり過ごせた。
森の中の急坂もマーシャルの的確なアドバイスでスタックすることなく通過出来た。
5速全開で高速林道を突っ走るとそれだけゴールが近づいてくる。
それで今年で最後となる木古内のレースも終わってしまうのだ。

こんな楽しいコースがあっただろうか。
高速林道と難所が良い感じに織り交ぜられた木古内。
木古内ファンが多いというのも頷ける。
僕が出たのは前回と今回の2回だけだが木古内サバイバル2デイズエンデューロは30年近い歴史があるのだ。
これで最後とはいわず、もっともっと続いて欲しい。

あと少しでゴールだ。小心者の僕は川渡りもより慎重に走る。そんな僕に向けられるカメラは無かったw
やったーゴールだ!
転倒も無くノントラブルで2日間を走り終えることが出来た。思わずガッツポーズが出た。あー楽しかった!

ゴールしたバイクは一旦パルクフェルメにプールされ車両のチェックをされる。
既にゴールしたたくさんのバイクの中に自分のバイクを押していくとそこに競技委員長の大森さんがいた。
「楽しいレースをありがとうございました」と握手を求めると驚いたようなちょっと寂しそうな表情を見せた。
「とうとう終わっちゃいましたね」
「渋谷君(木古内キング)も残念がってる。これで木古内が無くなるのかと思うと走りながら泣けてきたと言ってた」
次々とゴールしてくるバイクを見ながら、このレースを支えてきた大森さんも感慨深いものがあったのだろう。

歩いてピットに戻り、後片付けが残ってるがメシだ!腹減った!
天気も急速に回復してきた。
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マシンプール解除までまだ2時間近くあった。のどかな時間が流れる。
思い出したようにポツリポツリとゴールしてくるライダー達を会場アナウンスが迎える。
かなり時間が経ってからチュパ先生が帰って来た。ゴールかと思ったらまた走り出した。
あと1周あったのか。ごくろうさんです。
すべてのライダーがゴールしてやっとマシンが解放された。やっと片付けが始められる。
帰りは楽さんのKTM125を預かるので2台積みだ。
そして帰りのフェリーの時間が迫っているのか楽さん一行は表彰式を待たずに会場を去っていった。

表彰式。僕はなんとDクラスで優勝してしまった!
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前回がリタイヤだったのでなまらうれしい!今回はコンデションが良かったのが幸いした。
賞品に木古内のジンギスカンを頂いた。
Cクラスはやっぱりもりりん。みんなの期待を裏切らず崖落ちまでやったがw、それでもぶっちぎりの優勝だった。
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チュパ先生は最終ライダーで表彰された。諦めずに最後まで走って良かったですね。
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総合優勝は鈴木健二選手。
市販車WR250Rであっさり優勝してしまうなんてやっぱり日本のトップライダーだ。
「日本の色んな場所のレースに出ているけど、木古内のレースが一番楽しいです。ぜひ復活してください」
とインタビューで答えた。
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「木古内は30年もの歴史があるけど今まで存続の危機なんてあったんですか?」と僕は聞いてみた。
「10年とか20年とか、節目の年にもう止めようかという声はいつも出てた。
スタッフも高齢化してきて色々と大変になってきたんだ」
「今回だけはやる。採算ラインの120台に届かなかったけど今までのプール金があったのでそれを使ってこれで終わりにしようということになったんだ。」
林道という公道を閉鎖して数十キロものコースを作りレースを行うのは大変な作業だろうと思う。
準備から運営、レース後の補修まで多くの労力、費用がかかるだろう。
そんなレースが28年も続いていたのは驚くばかりだ。もっと早くから木古内に出場していれば良かったと悔やまれる。
木古内STDEが終わってしまってみんな残念がっている。
しかし再開を望む我々の声が彼らの心に届いたのか、大森さんのブログに気になることが書かれていた。

大森さんのブログより
「新たな計画や目標を誓ってしまったのでした。
又NO1鈴木監督の言葉も凄く印象に残る言葉が多々あり意欲を湧かせて頂きました。
「今回初めて渋谷さんとレースで合い走りましたが渋谷選書の走りに感激しました。
「凄い走りをする」凄い勉強になったよ」とか「こんな素晴らしい大会コースは日本全国色々な所に出場してますが
「ここSTDEのコースが一番楽しく走れ素晴らしいコース」
「絶対この大会無くしないでほしい!」と言った事を頂きました。
沢山の方々からも存続の言葉やお願い受け、大会長である町長に交流会場で直訴しました。
町長も「こんな素晴らしいイベントを消さないで町に残したい」と言った思いでした。
町内の若者団体もやりたい続けたいと言った思いの様なので何とかしたいなーと言った思いでいます。」


ライダーのみなさんお疲れ様でした。
主催者のみなさんありがとうございました。

リザルト(PDF)
第1日目
第2日目


写真は
大森さん
まっつさん
もっこす
です。
ありがとうございます。





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| エンデューロ | 10:47 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

>町A。さん
ありがとうございます。
木古内観戦ツアー乙でした。
その足でヨサコイは無理でしょw
大森さんもどうにかしたい!という感じでした。

え、日高来れないの・・・!

| エゾもっこす(管理人) | 2012/07/12 11:39 | URL | ≫ EDIT

レポ・・・

遅すぎデス。(-^〇^-)

クラス優勝おめでとうございマウス。

私はヨサコイを最後に踊りたくて行ったのに、残念ですた。

魚釣れたからまぁいいか?

木古内、とりあえず終了?みたいだけど

大森さんのコトだから、その内ナニかヤッてくれるだろう。

その時は是非酸化、いやいや参加したいですね!

あ、日高行けません・・・。゚(゚´Д`゚)゚

| 町A。 | 2012/07/11 21:20 | URL | ≫ EDIT

>エージェントさん
日高もいいけど、木古内は昔ながらのオープンエンデューロという感じですね。
読んでて走りたくなったw?
早く北海道に戻ってきてください

次は陸別で林道カッ飛ばしレースです。

| エゾもっこす(管理人) | 2012/07/10 09:22 | URL | ≫ EDIT

レポートお疲れ様!
ワシも3回しか出場できなかったけど、木古内って素晴らしいレースだよね。
ホント、ワシがまだバイクに乗れるうちに北海道に戻って、あのコースをまた走りたい。
そんな気にさせるレポートでした。

次は陸別かな?

| エージェント | 2012/07/09 23:53 | URL | ≫ EDIT















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