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今年の道東はスゴカった!

空は青く澄み渡り、眼下には凍結した屈斜路湖が白く輝いていた。その向こうには阿寒の山々。北に目を向けると白い斜里岳と知床連山があり、そしてオホーツク海は流氷で埋め尽くされていた。目の前にはもう藻琴山の山頂が見えいる。しかしこの鞍部からそこへは、今までの道のりを考えると諦めざるをえない遠い頂だった。

駐車場からテレマークスキーに滑り止めを装着して登り始めたはいいものの、予想外の積雪の少なさで苦労し、ハイ松がボコボコと顔を出した雪面に何度も足を取られ、なかなか高度を上げられずにいた。ハイ松の下は空洞なので雪が少ないとボコッと簡単に底が抜けてしまうし、スキーの先端がハイ松の下に潜ると前に進めない。体を支えようとストックを刺すとボスッと簡単に雪を突きぬけてスカを食らってしまう。またストックの先端がハイ松に絡むと抜けなくなる。ハイ松に手も足も取られながらの登りだった。

やっとのことで稜線に辿り着いたころには既に3時間が経過していた。前方に見えている山頂へはこのまま尾根伝いに歩いていけばいいのだが、片方が崖の狭い登山道は、まるで長くて取り回しがしづらいスキーでの登山を拒絶しているかのようだった。
ここで山頂を断念。
下りの滑りを楽しみにテレマークスキーを履いて登ってきたが、こうハイ松が出ていたのでは危なすぎる。仕方がなく下りも滑り止めを着けたまま最後まで下らなければならなかった(泣)。

翌日、今日も空は晴渡っていた。よし、もう一回行こう!駐車場に車を止め、今度はスノーシューを履いた(笑)。スゴイ!ザクザク登れる!直登できるじゃないか!条件はそう変わらないのに、昨日の苦労がウソのようにどんどん高度が上っていく。しかも全然疲れない。昨日3時間かかった稜線までなんと45分で着いた!綱渡りのような尾根道も楽勝!そしてあっけなく1時間で藻琴山山頂に着いた。

昨日と同じように青い空と白い屈斜路湖、白い山々に白いオホーツク海が僕を迎えてくれた。
「やっぱ山はヨカなぁ」
夏の日帰り登山はよくやるが、冬山はまだ僕には早いと思っていた。しかしまずはこんな安全な冬山ハイキングからならやれそうだ。藻琴山より


山頂でのんびり昼食を食べると南の方からだんだん雲がやってきた。相変わらず素晴らしい景色だがもう下山した方がいいだろう。
え?藻琴山がどんな山かだって?8合目まで道があって、夏は地元の小学生が遠足に来るとてもお気楽な山です(汗)。

今回の道東旅行はいろんな素敵な自然と出会えてすごく充実していた。
他の旅行者との出会いも楽しかった。初対面でもすぐに打ち解けあうことができたが、それは北海道に旅行に来るという時点で既に旅行好き、自然好きという共通項があるからだと思う。

夏だけではなく冬も美しい北海道。スキーだけじゃねえべさ!
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