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今年の流氷はスゴイぞ!3

宿泊した安宿はちょっと異質で快適ではなかったので早々にチェックアウト。

能取岬に行ってみるとそこは一面流氷に囲まれていた。
空は灰色の曇り空だが流氷は白いので結構明るい。明暗が普通と上下逆なので不思議な感覚だ。海に下りて岸に接岸している流氷に乗ってみるとギューギュー、グオーッと音がする。
氷が動いて擦れる音だ。
海は氷に埋め尽くされて一見何の変化も無い風景だが実は静かに動いていた。流氷は生きている。
自然の動きは目に見えないほど遅々としたものだが、自然は生きていることを実感できる、ある種感動的ともいえる音だ。
能取岬

流氷に乗るのには危険が伴う、と観光協会やガイドツアーを行う会社は声高に言う。確かに流氷に乗って沖に出ると流氷が動いて戻ってこれなくなったり、またマイナス2℃の海に落ちればものの数分で死んでしまうだろう。実際に年に1~2人海に落ちて死んでいるそうだ。しかしだからといって流氷を体験するには、お金を払って流氷ウォークツアー(ドライスーツを着て自分から流氷の海にドボンするそうだ)に参加するしかありませんよ、じゃないともし落ちた時に死ぬ可能性がありますよ的な脅しにも似た観光業のやり方に僕は違和感を感じる。
僕が流氷に乗った所は岸から5メートル、水深50センチの浅瀬だ。こんな場所でも充分流氷を体感できる。こんなササヤカな体験で僕は満足だ。
ギューギューグオーッ。
流氷の上


知床のウトロに着いた。知床半島はオホーツク海に突き出して北からの流氷をドスコイ!と受け止めているのでウトロの海は水平線まで完全に流氷で埋め尽くされていた。
ウトロは知床の世界自然遺産登録後、知床観光拠点として一躍注目を浴びた。それまでは知床と言えば羅臼というイメージだったが今は完全に逆転してしまった格好だ。今ウトロは観光客をあてにした開発が凄まじくいたる所で工事が行われているが、それには一貫性がなく、えらくチグハグな感じで見苦しい。以前は小さな港町だったがこのままでは自然遺産ではなく、自然崩壊してしまうのではと心配してしまう。

知床では町外れの一軒の安宿に泊まる。安宿と言っても道内の他の安宿に比べたら一番高い。それでも相部屋、共同風呂に共同トイレ。しかも冬でもカメムシの大歓迎付き!最初指示された部屋に入って、電気を点けると50匹近いカメムシが!すぐに部屋を変えてもらったがその部屋にも数匹のカメムシが。自家発電して営業しているような山奥の安宿に多くは求めないことにしよう。布団の中に入ってこないといいが。この宿は別名カメムシ○○○として貧乏旅行者の間でいわれているらしい(笑)。スタッフの応対は非常に良かった。

昨夜から降っていた雪は朝には止んでいて海の方は青空が広がっていた。知床の山々は曇っていて見えないのが残念だ。遊歩道の先にある展望台からは青く凍ったフレペの滝と白い大陸のような流氷が見えた。視界は下半分が白で上が青で完全に二分されている。フレペの滝


知床から南下して摩周湖に行ってみると驚いた。摩周湖はとても深く、青い湖だがそれがそのまま、青いまま凍っているのだ。晴れた日が続き、その分気温の低下も激しいので湖が凍り、しかも雪が降らないので雪で覆われることもなかったからできた風景だ。
摩周湖には冬も含めて何度も来るがこんなに美しい凍った摩周湖は初めてだ。しかし一度雪が降ればもう見ることはできないだろう。風景は一期一会。瞬間は一期一会。青い摩周湖


そのままいつもの宿にチェックイン。ここでは連泊して冬の屈斜路湖とその周辺で遊ぶつもりだ。
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| 雪遊び | 14:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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