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2010 北海道XCシリーズ第2戦夕張大会 参戦

今さらですが中途半端に書いていた記事を書き上げました。

5月連休まで雪が残る北海道。夕張も例外では無かった。
レース1週間前だというのにコースは雪の下。スタッフの苦労の甲斐あって無事に開催に漕ぎ付けた。
雪解け&レース前に雨が降ったのでもう夕張はマディ確実。
ああ~、またグチャグチャの夕張かよ・・・。去年秋のレースが甦る。
5月9日夕張は曇り空で、風が冷たかった。
今回コースレイアウトがまた変わっており、パドックの目の前に新しい登り坂が登場していた。
新しいだけにコースはまだ柔らかく、その上助走距離が短くてS字にくねっていた。「こりゃハマリそう」。
ぬかるんだパドックは長靴がないとまともに歩けやしない。
受付け、車検が済むといきなり暇になった。午前はファンクラス、レディスクラス、市販車クラスのレースがあり、我々のレースは昼過ぎからなのだ。
高見道からは2人の女子が参加した。緊張する彼女らをよそに、我々は着替えもせずのんびりと彼女らをスタート位置へ送り出した。
しばらくするとスタートしたのか彼らが一斉に目の前に現れた。
ファンクラスの男どもはまあスンナリ登り坂をクリア、レディスではchocoppyさん+KTM125がブォブォーといわせながらスルスルとあっけなく登っていった。ほみちゃん+セロー250もチビ番ちゃん+セロー225もちょっと途中で引っかかったが無事クリアしていった。TTR125やYZ85のライダーはちょっと苦戦・・・・。
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無事に帰ってこれるか心配したが、みんな順調そうだ。そろそろ我々も着替えるか・・・。
最後はドラマもあったが1.5時間のレースは無事終了した。

急にパドックが慌しくなる。アチコチでレーサーのエンジンが掛かる。ん~いよいよだあ。
ちょっと離れたスタート地点に移動。・・・ここは田んぼですか?
やや右下がりの傾斜地。スタートして30メートルで左ヘアピンの第1コーナー。これは完全にイン側有利だな。
前列には去年のチャンピオンの高橋マサトンがいた。やっぱりイン側ですね。
しかし彼はもうみんな整列しているのにシート外してエアクリーナー握ってる。緊張感の無いヒトww 
そして畑さんからスタートの説明があった。
「30秒前と5秒前を示します。そして5秒して旗を振ります」
全車一斉にエンジンスタート。緊張してきた。
3805627v1273468326.jpg
まずSAクラスからスタート!おおー!高橋選手がハスクバーナをグイグイとイン側にねじ込んでいく!
そして我々Aクラス。5秒前!ギヤを2速に入れて旗を凝視!
ス?スタート!ええ!何!
旗の先端が動き始めて一瞬止まったやん!
間違ったと思ってつなぎかけたクラッチ、戻してしもたやん!
右の方から最初の「ス、」でそのまま出てきたライダーが前に出てくる。
「そりゃないでー!」と思いつつ僕もスタート。ああ、完全に出遅れた。
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ヘアピンに十数台のバイクが殺到!おお、当たりそう!目の前にはsasaki君+YZ125か!
出口でちょっとつかえてしまったがまあ真ん中くらいか。グルリと方向を変え、団子状態で本部前へ向かう。
新しい坂はクリア状態だ。下見してた通りに真ん中からやや左から坂に進入。
ああ!ラインのど真ん中にでっかくて四角い石があるやん!もう避けられないのでそのまま通過。
このベストラインはもう使えない。
坂は見た目よりかグリップが良かった。フロントが浮き上がらんばかりに登っていく。
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登ったと思ったらすぐに下り!そしてすぐに後ろを見上げるような右ヘアピンカーブ。
そして直線だあー!CRFは調子いいぞー!
水しぶきを上げながら砂利道をぐるーりと右旋回したら夕張名物岩盤浴コースへ。
赤土路面はいい具合にグチャグチャだ。ツルツル岩盤をそろりそろりと通過し、前を行くライダーを抜こうと次の登りをインから攻めた。リヤが流れる。
大丈夫、このまま流れながら登っていくはずとアクセル全開固定。しかしリヤの流れは雨溝で強制的に止められ、そのままハイサイド!放り投げられた。あちゃー。
CRFを起こしているとyoshiさんが抜いていった。どんどんと抜かれる。
再スタートして広場からツルツル縦轍を下ると馬の背。
V字溝には雪解け水がザーザーと流れている。
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林道に出てやはり水で深く掘れた縦溝だらけ、石だらけを下るとポンプ小屋横に出た。
次から次にルートと路面が変化して気が抜けない。なんか楽しいぞ。
林道を走り、道を逸れると大きな水溜り出現!
直径5メートルくらいはあるか?ここか、ほみちゃんが水没したのは。
水溜りの端をソロソロと通過。それでも40センチぐらいの深さはある。
狭い林道を快調に走ると道はカクンと曲がり、斜面を登り始めた。轍も深い。ここでミスして失速したゆーや君+WR250Fをパス。おお、彼もミスするんだ。
またまた登り出現。助走全く無し。前回のレースで序盤に地獄になった所だ。両足バタバタしながら長い登り坂をクリア。ふう、やっと頂上付近か。
この林道は好きな部分なのでアクセルオープン!ああ、しかし道は突然森の中に入っていった。
新ルートなのでまだ路面が柔らかくしかも結構急な下りだ。慎重にゆっくりと下ると溝が真横に横切っていた。しかもカーブの真ん中で、水が溜まっていて深さが分からない。幅1メートルくらいなのでそのままエイヤっと飛び越した。ふう。
高速林道をかっ飛ばす。目の前に2台。1台はsasaki君だ。パァーン!と気持ち良さそうにYZ125を走らせる。
前を行くライダーが逆バンク気味な所でじわじわとアウトに孕んで行ったのでsasaki君はすかさずスパッとインに切り込み、カウンタージャンプで抜いていった。鮮やかだな~。僕は抜くには至らずテールツーノーズ状態のままだ。
広場を迂回したら突然の下り!しかも滑る上に左に曲がってるし!慎重に下っていると右後ろから1台迫ってきた。がら空きの右側から現れたのはさっき失敗していたゆーや君だった。
するりと抜かれ、どんどん離されて行く。速いなあ。
水溜りだらけのコースなので既にブーツの中はグチョグチョだ。
残雪の轍で転倒。はぁ~。一気に力が抜けてしまった。一体何回転んだんだろうか。その度に抜かれていく。
ヌルヌルの泥が付いたグローブはまるで力が入らず何度もハンドルから手が外れそうになる。30秒後にスタートしたBクラスのバイクが来やしないかと後ろを振り向いたがそれはなかった。
再スタートしたら目の前には三段激下り!縦の轍が深く、前転しそうだ。はあはあ。
「カバ沼」は右にエスケープルートが出来ていたので安心した。ヌルヌルの下りをやり過ごし、V字谷を過ぎると「大壁」が見えた。
殆ど壁に見える高さ10メートルの急坂。助走は無しどころか真下までぬかるんでるし。左に迂回路があるが約30秒違ってくる。こりゃ行かなきゃ、逝かなきゃ。
壁に近づきながら背中のキャメルバッグのドリンクを一口飲んで呼吸を整え、ギヤが2速に入ってるのを確認してアタック!ぬかるみで後輪が空転する。スピードが乗らんやんか・・・。
ぬかるみを過ぎて斜面に差し掛かるとCRFはギューンと加速を始めた。行けえ~!半分過ぎたところでえぐれ発見!ラインを間違ったかあ?よし、登ったあ~!
行けるぞ!毎周登ってやる!
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そして本部に戻ってきた。ふう、これで1周か。
トランスポンダーのアンテナの下をくぐり2周目に突入!
今度はやや左から本部前の登り坂にアタック。登った所でまっつさん発見!後ろをついていくがじわじわと離されて行く。彼はこういう悪コンデション強いなあ。
横切り溝がやってきた。助走スピードがついていたのでまた飛び越しだ!エイッ!飛んだと同時に右手からグリップがヌルリと滑りバイクと泣き別れて転倒。やっぱりさっきグローブ交換すれば良かった。何度か転びながらやっと2周目を終えた。ピットエリアで軍手に交換して再スタート。おお、滑らんぞ。やっぱマディのレースは軍手だな。
だんだん幅が広がっていく横切り溝はいつか跳び越せなくなるだろう。ちょっと試しておこうと右側のラインをゆっくり進んでいったら思ったほど深くなかったので一安心。
んーなんか滑る。特に林道区間で流れるなあ。
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なぜかつーがコース脇に止まっていた。あれ?マシントラブル?ちゅうか、また?
4周目か5周目かでアウトから赤ゼッケンの高橋マサトンが一気に抜いていった。え!もう周遅れになった・・・。
そして1時間半を過ぎた所でガソリン補給するためにピットイン。すると「あれ、パンクしてるね」という声。やっぱりそうか。そうじゃないかと思っていたが改めて聞くと萎えてしまう。しかしもうパンク修理してる時間は無いのでそのまま走ることにしよう。
本部前の坂には数台がスタックしていた。右に左に避けながら全開で加速するとうまく登ることができた。
タイヤ外れたりせんかな?特に大坂なんて全開のまま急激にグリップするし。
いつの間にかコース脇のつーはいなくなっていた。
だんだんとタイヤのグリップは低下し、林道ではアクセルを開けるだけでルルルルーっと流れていく。しかもフロントタイヤも踏ん張らなくなってきた。前後パンクか・・・?
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本部前を通る度に残り時間をチェックするとあと1周というのが分かった。また本部前の坂の途中で点在するBクラスのライダー達を一気にパスすると目の前でリカバリーする黒ゼッケンがいた。まっつさんだ。
レース序盤にはちぎられたが今度はついていくぞ・・・ああもう見えない。
コース途中に#1高橋マサトンのハスクバーナが止まっていた。あれ!せっかくトップを走っていたのにどうしたんだ?
最後にちょっと波乱があったがなんとか無事にチェッカーを受けることができた。
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ピットに戻ると前後のタイヤはペチャンコだった。
楽しかった。みなさんお疲れ様でした。

おじさんよりお姉さんと握手したかった
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結果はAクラス6位。あれ、今年目標の入賞しちゃったよ。


写真はRUNARUNAさんからお借りしました。


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