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雪道ドライブ2

年末年始は屈斜路湖近くの毎年お世話になっている宿に泊まり、スノーシューを履いて森を散策したり温泉に入ったりしてのんびりと過ごした。

おせち
正月ということでおせち料理の登場!

その後旭川へ向かうが途中には石北峠がある。
道東方面は積雪が少なく、また天気がいい日が多いのでドライブする分には楽だが峠は別だ。
前方には大雪の白い山々が見える。しかし峠に差し掛かると急に天気が悪くなってきた。
路面は一気に圧雪アイスバーンに変わり緊張が増す。幸い風や雪が降っていないし、正月ということでか交通量が少ないので前方に集中できる。

やっと峠を乗り越して層雲峡まで下ってくるとホッとできた。しかし路面は圧雪アイスバーンのままだし、トンネルの出入り口付近はまず凍っているので用心は必要だが。
峠の東と西とではまったく天気が違っていた。

旭川の方は積雪が凄い。路肩には除雪された雪が1メートル近くあり、風景は白一色だ。これが冬の北海道らしい姿なのだが。
旭川郊外の畑の中の一軒家にまるで雪に埋もれるように友人の家はあった。
彼は九州時代からの友人だが十数年前から北海道に引っ越してきている。僕がテレマークスキーを始めるようになったのは彼の影響が大きい。
今回は残念ながら都合が合わず一緒に滑ることはできないので、翌日一人で滑りに行くことにする。

最近の天気と、ゲレンデ状態、リフト料金、混み具合などを考慮して彼が勧めてくれたのは道北の士別市郊外の日向スキー場。
当日朝から風が強かった。雪が降り続く国道40号を北上する。
交通量は意外と多いがスムースに流れている。

しかし全日本モトクロス会場がある和寒を過ぎると状況は一変した。吹雪が始まった。
路面は真っ白で見えなくなり、前方は20メートルくらいしか見えない。心拍数が一気に上る。道がどう曲がっているかも分からないので、地上5メートルの高さにぶら下がっている路肩を示す矢印を頼りに、前走車のテールランプを頼りにこわごわと走る。さすがにスピードは落ちたがそれでも40キロ以上は出ているか。

突然前走車が消えた!地吹雪だ!視界は真っ白で何も見えない。すぐにでもブレーキ踏んで停まりたいくらいだがそうすると後続車が突っ込んでくる可能性がかなり高い。そのまま走ると前走車に突っ込む可能性も高い。そしてもし道が曲がっていて対向車線に向かっていったら正面衝突だ。
とりあえずアクセルから足を離してブレーキに載せて、体中の神経を集中させ前方の情報を得ようと必死になる。
すると5秒くらいしてうっすらと前走車のテールランプが見えた!停止しているではないか!あわててブレーキを踏むとなんとか追突せずに済んだ。と同時に後続車が突っ込んで来ないことを祈る!ルームミラーを見ると後続車もすぐ後で停まったようだ。どうやら無事に走行車線を走っているらしい。助かった。
ハアハア、脈拍は200くらいまでいったんじゃなかろうか。
こめかみがドクドクドクと膨れている。
こんな状況からとりあえず逃れたいが郊外の一本道、コンビニも無いし、広い路肩も無い。停まることは許されず、怖いけど前進するしかない。幸い怖いのは周りの車も同じらしくスピードはぐっと下がった。相変わらず路肩の矢印と前走車のテールランプが頼りの走行が続く。

やがて建物が現れ始めて士別市内に入ったことが分かった。市内では建物が風除けの役目をして雪と風の攻撃が弱まる。そして一番先に目に付いたコンビニに入った。やれやれ。
永遠とも思える恐怖の地吹雪走行だった(実際は5分くらいっだっただろう)。
地吹雪走行は今回で3度目だが何度経験しても怖い。そんな日には外出しないのが一番だが突然出くわすのにはどうしようもない。

やっとのことで辿り着いた日向スキー場はまさにパウダー天国だった。
風下側に開けたスキー場はさっきまでの地獄がうそのような無風状態。圧雪されていないところは膝までくるパウダー。自分で上げる雪煙を自分で浴びるなんてニセコでもそうそう無い。
しかも一日券がなんと1600円!1600円ですよ!パウダー三昧ですよ!

小さなスキー場だが緩斜面にわらわらといる小学生のスクール以外はガラガラ。一人につき5台くらい(笑)のリフトで滑っては上がり、滑っては転びを繰り返す。
整地されたゲレンデを颯爽と滑ることより、パウダー斜面をピョンピョンと滑ることが目標なので未圧雪コースばかりを選んで滑るが相変わらず転んでばかり。けど楽しい。

気がつくともう日が傾いてきた。夜間の地吹雪走行なんてやりたくないので明るいうちにスキー場を後にする。
帰りは比布スキー場隣にある温泉にゆっくり入って疲れを癒す。翌日友人は午後からの仕事なので午前中だけ滑る予定だが僕は明るいうちに家に帰り着きたいので友人宅を後にする。

パスタ
友人がサラっと作ってくれた、きのこと枝豆のほうれん草のパスタ


また春先、山に連れて行ってくださーい。

自然は恐ろしい。
みなさんも雪道を運転する時には充分気をつけてください。
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| 雪遊び | 11:16 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

春スキー

おつかれさまでした。
冬道はほんとに怖いですが、
その怖さにも慣れてしまうのが、一番怖いですね。
春になったら、まったりとした、至極のツアーに行きましょう。

| ぱどりん | 2008/01/15 08:48 | URL | ≫ EDIT















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