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パウダー三昧な週末

先週末は美瑛に行ってきた。
本命は日曜日のスノーモービル大会だったけど魅力たっぷりの美瑛方面にレース見て帰るだけというのは非常にもったいないので泊まりで行ってきた。


1日目

家を出る時は晴れていたけど富良野に近づくほどに雲が多くなってきた。
昼過ぎに上富良野着。さあ、どこへ行こうか。
美瑛の丘も考えたがせっかくなので十勝岳温泉方面へGO!
高度が上がるほどに真っ白い富良野岳が大きく迫ってくる。このまま終点の凌雲閣まで行きたいところだが途中で坂がきつい部分があり、以前僕の車では登れなかったので吹上温泉方面へ左折。
どっさりとした雪に埋もれた白銀荘には多くの車があった。その殆どはここから三段山へのスキー客だろう。駐車場から山へ向かってたくさんのスキーの跡がついていた。
白銀荘2

十勝岳連峰は残念ながら上半分が雲の中でそのすべては見えない。1人で雪山に入る腕も根性もないので車に常備しているスノーシューを履いて森の散策に行った。
ちょっと気温が高いとはいえニセコ以上のパウダースノーで有名な大雪山系は、スノーシューを履いていても膝近く埋まってしまう。スノーシューを脱いだら途端に腰まで埋って動けなくなるだろう。
森の中はシーンと静まり返っていて自分の心臓の音の方がうるさいくらいだ。
白銀荘3

森を抜けるとそこからはもう十勝岳山頂まで木は1本もなかった。真っ白な、まるでスキー場みたいな斜面にはたくさんのスキーの跡がある。
「気持ちいいだろうな~!」リフトも何も無い山なので(あったら幻滅してしまう)、楽しく滑る為には自分の足で山を登っていかなくてはならないが。
眼下に望岳台が見える。ちょっと歩いただけだが結構高い所まで来ていた。

冷たい風が吹いてきた。止まると急速に冷えてくる。
天気も回復しそうにないのでまた森の中を抜けて車まで戻った。寒くても外で遊ぶと気持ちがいい!
白銀荘には温泉がある!ここは駐車場に車を置いてそこから山スキーをし、降りてきてそのまま温泉!という天国のようなシチュエーションなのだ。
白銀荘

当然温泉に入ろうとしたら600円・・・あれ?前はもっと安くなかったっけ?
人が多くて混雑してそうだったのでちょっと下ったところにある「バーテンかみふらの」に行った。
こじんまりしているが人も少なく、ゆっくりと寛ぐことができた。


今日の宿は美瑛のとほ宿の「星の庵」。美瑛の丘の中にポツンとあるきれいな宿だ。
木がふんだんに使われた館内にはカーペンターズが流れていてとても落ち着いた雰囲気だ。
食事は無農薬にこだわった、豪華ではないが贅沢なメニューでどれもおいしい!
星の庵

星の庵2

明日の朝食はパンということなので夜9時からパンこねの手伝いをさせてもらう。
前々から一度やってみたかったのだ。
パン9

自家製の小麦酵母のタネに道産小麦の「ハルユタカ」をドサー。三温糖をチャッチャッ。塩をパラパラ。分量はカンらしい。小麦粉の香りが鼻をくすぐる。水を加えて小麦粉を練っていくとなんか懐かしい感じがした。そうだ、これは子供の時にフナ釣りのためにエサの小麦ダンゴを作っていた感覚だ。
生地がひとかたまりになったところで今度は力を入れておりゃ、おりゃ!とこねていく。するとだんだんとコシがでてきた。こねればこねるほどもっちりとした腹持ちがいいパンになるらしい。バターを加えてさらにこねまくる。なかなかの重労働だ。
パン10

30分ほどで完成。このまま寝かせて明日の朝に焼くそうだ。
食堂では既に酒盛りが始まっていた。四国から来た夫婦、定年退職して北海道に住む所を探しながら旅行してる人、まるで通っているようなリピーターさん、5年ぶりの美瑛に高級カメラとレンズを準備してきた人etc。色んな人との出会いがあるのがとほ宿やYHのいい所だ。
星の庵4



2日目

明るくなって目が覚めた。晴れてる。
キリリと冷えた外に出ると青い空と白い丘のコントラストが美しかった。
星の庵6


朝食に昨日こねたパンが出てきた。
おお、うまい!表面はカリっと、中はしっとり。何個でも食べられそう。
パン2
パン8
パン7

のんびりしていたらもう9時近い!スノモに行かなくちゃ。



美瑛の町を抜けて裏道で会場に行こうとしたら、迷った。
やっと着いたら丁度スーパーA級の予選が始まるところだった。
相変わらずスノーモービルのレースは迫力がある。あの巨体が雪上でスゴイ加速をするし、ジャンプするし、そしてゴロンゴロン転がる。ギャップの振られかたもハンパじゃない。
スノモ2
スノモ3

大迫力のレースは15時頃終わった。観客は一斉に帰り始める。
僕は旭岳を目指した。明日の月曜も休みなのだ。
凍った巨大な忠別ダムの横を通り過ぎ、山道に差し掛かると雪の量がどんどん増えてきた。FFの車で登れるか心配だったが無事に旭岳温泉に着いた。周りのホテルや宿はほとんど雪に埋もれた状態だ。さすが旭岳。
旭岳YH

そして今日の宿「旭岳YH」に着いた。ここがYH?と思うようなきれいで新しい宿だ。
まずは温泉で暖まろう。露天風呂は2メートルの雪壁に囲まれている。というか雪の穴の底に温泉がある感じだ。のんびり浸かっていると濡れた髪の毛が凍っていた。

夕食は普通かな・・・。
旭岳YH3

今日の客はスキーのグループと個人客6人くらい。
同室の人は旭岳のパウダーに病みつきになり東京から何度も来ているというパウダー狂い。今日の雪は最高だったらしい。天気も安定しているので明日も良さそうだ。
夜のミーティング(宴会?)もないので早々に寝てしまった。



3日目

朝起きると山は雲に隠れているがまずまずの天気。

旭岳朝食
かなり寂しい朝食をパパッとたいらげて朝イチのロープウェイにGO!
旭岳ロープウェイは冬はスキー場として営業している。
海に近いニセコの雪より北海道中央部のここに降る雪は、より乾いたパウダースノーとして有名だ。夏や秋は山登りする人達に大人気のロープウェイだが、冬はパウダースノーを求めてたくさんのスキーヤー、ボーダーが来る。このスキー場はゴンドラを降りてから右と左にそれぞれ整地されたゲレンデが走っていて下でまた合流する。その左右のコースの内側はどこを滑ってもいいのだ。当然自己責任だが。
朝一のゴンドラは25人くらいのスキーヤー、ボーダーが乗り込んだ。みんな整備されたゲレンデを滑るつもりはまったくない。コース外の自己責任部分を滑りに来ているのだ。
旭岳4

ゴンドラを降り、僕もスキーを履いて滑り出した。
おお!スキーを履いていても膝まで埋もれるパウダースノーだ!スキーのトップを上げていないと進まない。木々もなく、なだらかに続くパウダー斜面は最高だ!
雪煙を上げながらカッコ良くテレマークターンを決めながら・・・うん、妄想はとっくに突っ走っている。
実際は慣れぬ深雪パウダーに翻弄されてゴロゴロと転がりながら下っていく。半分ほど下ったところで森林地帯に入り、後は緩い斜面のゲレンデを走ってロープウェイ駅に戻ってきた。
ゴンドラは20分に1本走っているのでうまくいけばすぐ乗れるが合わなかったら休憩だ。
天気が回復してきて旭岳が見えてきた。真っ白な山の中腹からは噴煙が出ている。
スキーも最高、景色も最高。いい日に来た!
旭岳
旭岳3

時折ありえない山の斜面からスキーヤーやボーダーが滑り降りてくる(落ちてくる?)。
いつかはどんな斜面でも滑れるようになりたいものだ。
昼食は残っていたパンを齧りながらみっちり滑った。
ロープウェイは日が暮れる17時近くまで営業しているが6時間も滑れば充分だ。
膝もガクガクしてきた。まだ家まで遠いので15時半に切り上げた。

ふう、楽しかった。ニセコ以上のパウダーというのは本当だった。もっと近ければいいのに。
ここのパウダーに魅了された人も多いみたいだ。ゴンドラの中で聞こえたセリフは、「今こっちで住むトコ探してんねん」「北海道に移住するには大事なものを2つくらい捨てなければならないらしいけど、そんくらいやったら捨てれそう」などなど。←ワロタ

そして4時間かかって家に帰ってきた。
スノーシューにスノモのレースにスキー。そして温泉。北海道は冬もいいとこばかりだ。
忙しくも楽しい週末だった。
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| 雪遊び | 02:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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