2016年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年03月

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2015 JEC 年間ランキング

菅生2デイズエンデューロを2位で終え、今年はJECランキングは2位か~、頑張ったな~と思っていたところに
年間ランキングの発表があった。
すると僕の名前が一番上に書かれていた。
ポイントは2位の人と同じだが、後から追いついた方が上位にくるという決まりがあるので結果的に僕が1位ということだ。

年間ランキング1位!年間チャンピオン!

なんといういい響きだろうw!

下っ端の、ヘタレの承認クラスだけどいいじゃないのw
こんなことはもう無いだろうからちょっとは浮かれたっていいっしょw いや、浮かれるw!
頑張って菅生走って良かった。テストタイムがあと8秒遅かったら3位になってこのランキング1位は無かった。
ギリギリ~w、てかマグレ?まあいいかw

全日本クラスと比べてレベルは低いとはいえ、初日リタイヤしてもバイク直したら翌日も走れる全日本クラスとは違って
承認クラスは1日でもリタイヤしたらもう終わり。2日間共とも生き残らなくてはならないのだ。後が無いのだ。
そういう点では価値があるものだと思う。

んで、年末に東京で開催された表彰式に行ってきた。


~以下は記憶の記録・・・~

金曜日
金曜日の千歳空港はスターウォーズ初日ということでかブースが出ていた。
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午後に東京に着き、夜は中学の同級生たちと新宿ゴールデン街をぶらつく。
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土曜日
良い天気だ。北海道はもう冬だがこっちは秋真っ盛り。
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初めて靖国神社へ行く。
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特攻や玉砕を覚悟した人たちの家族への手紙を読むと涙が止まらん
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そして会場のレストランへ
今日は貸切りになっていて看板の消されていてみんななかなか辿り着けなかったらしい。僕も2度通り過ぎたw
中は程よくタイトで一体感があった。
名前を聞いてもピンと来ないが、ハンドルネームを聞けば「ああ、あなたが!」とすぐ分かる。
みんなエンデューロ好き。バイクの話で盛り上がる。
その中でもやっぱり一番は楽さん。サービス精神旺盛過ぎw
期待に応えて○酒の○びを咥えるw みんなスマホ構える構えるw
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オヤジたちのアイドル 斉藤マナさん
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塚田さんもC-2クラスで全日本チャンピオンになった!
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ここでマナさんに変なスイッチが入る。
急に春木さんのつむじが気になりだすw
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JEC IA年間チャンピオンになった釘村忠選手に楽さんから高級ステーキのプレゼント!「食えよ!」と強要w
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後半には全日本モトクロスの熱田選手(惜しくもランキング2位)とレディースの畑尾樹璃選手も登場。
なに?熱田選手はエンデューロにも興味がある???
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るいタンもオヤジにモテモテだw
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楽しい時間は経つのも速く、あっという間にお開きとなった。

貰ろたった!
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日曜日
ネットでイベントを検索しているとお台場でFMXのイベントがあるらしかった。
ガンダムを見上げて
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ちょっと歩くとフリースタイルのイベントが行われていた
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夕方は都庁の無料展望台へ
ここってバチカンみたいだよね?
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カップルと外国人しかいない

月曜日
早起きして築地に行ってみた。
これが朝日新聞か!
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おー構内車両が縦横無尽に走ってる。ここは日本かw?
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回らない寿司を食べてみた。普通においしかったがウニは積丹の方がずっと良かった。
付近を散策してみると朝早いというのに大行列の寿司屋が何軒もあった。外国人の姿も多い。
そんだけ並んで何時に食べれるの?
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で午前の便でモノクロームの世界の北海道に帰ってきた。
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長沼上空。
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以前に比べて飛行機代はかなり安くなった。東京まで片道1万円だもん。LCCならもっと安い。
JRで札幌から函館とか釧路行くのにも片道1万近いし。
でもいくら安くなったとはいえやっぱり都会は疲れるわい!ビルばっかりで山無いし。
東京でオフロードバイクに乗る人たちに同情するとともに尊敬します!














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| エンデューロ | 00:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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2015 菅生2デイズエンデューロ 参戦 その2

2日目

今日も晴れた!そして寒い!今日は受付車検も無いのでレース開始はやたらと早い。
朝一で掲示板を見に行くとなんと全日本レディースと承認クラスのTC-1~TC2までのタイムコントロールがキャンセルになったと書いてあった。じゃあ昨日の1分の遅着は無しになったのか!

晴れた朝は良く冷え込んだ。なので今日は1周目からタイム計測が行われるので冷え切ったエンジンに火を入れたらすぐに全開ということになる。
そんなエンジンにかわいそうな事は出来ないのでみんなスタートしたら20メートルラインを過ぎ、コース脇でしばらくエンジンの暖気をしてからタイムアタックに入っていく。それでも中にはまだボボボボといいながら走っているバイクもいる。
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今日の周回数は3周だ。ほぼ午前中に終わるだろう。
天気も良くコースの難所も覚えたし余程失敗しない限り今日もオンタイムで走れるだろう。
走りやすいということは他の人もタイムが上がるだろうからこっちも攻めないと順位が下がってしまうが。

モトクロスコースを攻めていると(当社比)2スト125のパイーン!という音が響く。近藤香織選手だ。
彼女はモトクロスコースでめっちゃ速い全日本レディースのライダーだ。実際、モトクロスコースが半分を占めるクロステストのタイムは僕とあまり変わらない。いやいやそんな簡単に負けられんし!
YZ125の音に追い立てられるように飛ばす。
しかし彼女は山の中のルートはかなり苦手らしくよく前方で止まっている。大体難所に引っ掛かってるので抜こうにも抜けない。やっとこさ抜いてもタイムチェックでまた彼女が先に出る。オンタイムの宿命w
うーん。まあ各タイムチェックで7~8分の余裕があるからいいか。
これと対照的なのがフッキーさんだ。
彼女は(彼と言った方がいいかもしれないw)ジャンプが怖くて飛べないのでモトクロスコースみたいな所は苦手としているが、山の中のルートの走行は速い、と言おうか強い。
新型ハスクバーナTE125との相性も良いのだろうが難所もそつなく走り、止らない。難所があってもブイブイっ!と吹かしてクリアしていく。普段元気村の超絶ゲロコースを走っているので菅生や日高!の難所も難所で無いらしい。そして体格もガッチリしてきたwP1010013_R.jpg
 
一番驚いたのが元気村の新ルートを案内してもらった時だ。
前方に道を通せんぼするかのように50センチの高さに浮いた倒木があった。みんなのようにフロントアップして越えようとしたが上手くいかない。彼女はおもむろにハスクを丸太の手前側に横付けにした。
ああ、丸太に足を着いてフローティングターンするんだなと思ったら、彼女はエンジンを切り、燃料コックをOFFにして丸太の反対側に回り、そして力任せにバイクを丸太の上に引き摺り上げた!
ええ!そんな発想無かった!こいつバケモンや!と周りのみんなが思ったに違いない。
手伝おうとしたが「いいからいいから」とニコニコとしてバイクを抱え、そして丸太を越えていった・・・ 無敵じゃ。
ちょっと話が逸れたw 菅生の話だった。

余裕があるとはいうもののやっぱりポカミスは無くならない。
下りの入り口で前のライダーを抜こうとしてラインを変えたら予想以上に荒れていて前転!フロントフェンダー割れた・・・

菅生は周回数も多く長いなと思っていたがようやく終わりが見えてきた。ルートででぶでぶが追いついてきた。
今回彼の頑張りは凄いな~。最後の周をしみじみと走っていたら楽しそうに抜いていった。
そしてプレフィニッシュを過ぎてワークタイム。もう残るはファイナルクロスだけだ。
ふみねこさんもオンタイムで完走だ
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ゴールには美女が待っていたw
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各部のチェックと、タイヤの空気圧を0.4キロから0.6キロまで上げた。
ベストコンデションのモトクロスコースを走るにはさすがに0.4キロじゃタイヤがよれるからね。
そしてちょっと早めにゴールしてバイクをパルクフェルメに入れた。
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今回楽さんが初めてちゃんと完走して、正式にファイナルクロスを走れるのでみんなが「おめでとう」「良かったね~」と祝福していた。相変わらずの人気者ですね。
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ファイナルクロスまでちょっと時間があるのでみんな「牛タン弁当」の列に並んでいる。みんな牛タン好きね~。
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そろそろ時間だ。
僕は「日高の黄色いTシャツ」を着て準備を終えるとなんと日高に関係がある人たちみんなが黄色いTシャツを着ていた。
事前の打ち合わせも全くしていないのに。
僕もそうだがみんな日高が好きなんだなと一人ウルウル来てしまった。
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そして下のクラスからファイナルクロスが始まった。彼らの走る音を聞きながらパルクフェルメに入り出番を待つ。
彼らのレースが終わると成績順に名前を呼ばれる。そして自分の好きなスタート位置を選ぶのだ。
僕のバイクは非力な125。第一コーナーにはちょっとアウト側からスピードを乗せて突っ込もうかと思ったが、スタートラインはコース脇の杉の木で日陰が出来ていてアウト側から2/3の土が湿ったままだった。迷うことなくイン側を選ぶ。
菅生のファイナルクロスはスターティングマシンを使った本格的なものだ。
僕はスターティングマシンから30センチほど下がった。なるだけ高いスピードでマシンを乗り越えた方がいいからだ。
右横に白ハスクFE250が来た。しかも僕以上に後ろに下がっている。ひー速そう!その横にはでぶでぶのKTM250EXCが来た。
2ストニーゴーか・・ 第一コーナーがやけに遠くに見えた。
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写真/るいタン

5秒前のサインボードが出てエンジン音が一気に上がる。
スターティングマシンを凝視!ガシャン!とバーが落ちる!
反応は良かった。スルリとスターティングマシンを越えたところで両脇を気にしたが、あれ?来ない?じゃあ行きますよ!
僕は思いっきり腰を引いて第一コーナー目掛けて加速した。
来るか来るか、来ないぞ来ないぞ。なんとホールショット!
左第一コーナーを抜けて次は右コーナー、そして大坂を駆け上がる。左からFE250が迫る。
このまま全開で大坂を登り切ったら頂上のダブルジャンプをはるかに飛び越すんじゃないのか?まだ飛んだことないのにとビビってややアクセルを緩めたらあっさり抜かれた。やっぱそうだよなw 
そこからアクセル開け足しても追いつくはずもなく中途半端なスピードでジャンプを飛び、グシャっと2個目に刺さる。くっ、更に抜かれるか?そこから頑張って2位走行。
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トップは目の前にいる。テーブルトップジャンプを越えて右大回りのヨーロピアンコーナーをイン側で回ると追いついた。
次の左コーナーでアウト側から勝負をかけると抜けた!
トップだ!目の前には誰もいない。しかしワンミスすればまた抜かれてしまう。特に後半のフープス入り口はぬかるみと轍があって転びそうになる。フープスの山も大きく、そしてピッチも不均等だ。緊張と腕上がりで口の中がカラカラになる。
しかし第一コーナーを抜ける度に多くの声援を受けるとまた元気が出る!ファイナルクロス最高!
終わりの無いプレッシャーを感じながらアクセルを開け続けた。もう守りの走りなんてしていられない(当社比)。
大坂上のダブルジャンプも毎回飛ぶぜ!
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写真/カトちゃん

そしてトップでチェッカーを受けることが出来た!うひょーい!やったぜー!僕は雄叫びを上げた。
ファイナルクロスを走りたくて菅生来たようなもんだ。そしてそのファイナルクロスでトップでゴールすることが出来た。
いや、レースとしてはファイナルクロスの順位じゃなくて単純に所要タイムの問題なのだがやっぱりメチャうれしい!
日高の黄色いTシャツが目立ったなら尚更うれしい。

次は全日本ナショナルクラス、そしてIBクラス、IAクラスのレースと続く。
IAのレースともなると全く次元が違う。エンデューロバイクで有り得ない高さのジャンプにフープスの速度、そしてレブるエンジン音。
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写真/るいタン


レースが終わるとすぐに片付けだ。夕方のフェリーが待っている。
今回はレース後の車両保管が無かったのでサクサクと済んだ。日が大きく傾いた頃表彰式が始まった。

C-Wクラスの楽さんは両日とも遅着を60分以内に納めて完走し見事優勝!このクラスは彼女しかエントリーしてないけどねw
C-2クラスの塚田さんは3位表彰台だ。フッキーさんは2位に大差を付けての優勝!ともちゃんは無事完走して3位。
そして僕は2位になった。トップのライダーとは3分以上の差があって完全に負けていたが3位との差は8秒もなかった。
8秒なんて簡単にひっくり返る差だ。本当に運が良かった。
B-2クラスのでぶでぶは優勝!前後タイヤ交換したおかげで2分のアドバンテージがあったが、2位との差を15秒残してなんとか振り切ったという感じだ。素晴らしい。
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写真/るいタン
表彰台からの景色w
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表彰式はまだ続いていたが、フェリーの時間が迫っていたのでとろい運転の僕は先に会場を離れた。
渋滞を心配していたが高速が混む前に仙台港に着いた。ちょっと天気が悪くなってきたな。
フェリーの受付を済ませてジャスコで買い物したらもうみんなフェリー乗り場に着いていた。フェリーに乗り込んだらもう安心。
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フェリー乗り場近くの陸橋に「ここまで津波が来ました」と書いてあってびびった。

夜になると意外と船が揺れてみんな早々に寝てしまったようだ。

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翌朝10時頃苫小牧港に着いた。あっという間に終わったなー。空気の冷たさが現実に引き戻す。
参加ライダーのみなさんお疲れ様でした。
スタッフの方々、楽しいレースをありがとうございました。

リザルト


今回優勝して年間ランキング1位をもぎ取る(笑)なんてことは出来なかったが、サプライズが待っていた。

| エンデューロ | 17:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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2015 菅生2デイズエンデューロ 参戦 その1

2015 11/21,22に行われた菅生2デイズエンデューロに参戦してきた。

菅生リベンジ

日高3デイズエンデューロが終わってしばらくしたらJECの年間ランキングが発表になった。
JECシリーズは、大阪、広島、日高、菅生の4戦で行われその合計ポイントでランキングが決まる。
僕は日高で優勝したので承認B-1クラスでランキング2位になっていた。しかしランキング1位との差は大きく、それをひっくり返すには現ランキング1位のライダーが菅生に不参戦かつ、僕が菅生で優勝するしかなかった。
ええ?菅生で優勝?無理無理w 遠い北海道でのレースとは違い菅生は内地の速い人たちがこぞって出てくるのに。
僕は2回菅生に出たことがあるが、2回ともコテンパンにやられていた。
特に「沢」。全く満足に走れず、タイム設定も僕には厳しく遅着を繰り返した。
その菅生で優勝?www草生える。
しかしランキング表を見ていたら今ならちょっとは上手く走れるかもと腕試ししたくなり、出ることにした。
順位は関係なくまた菅生のコースに挑戦したくなったのだ。

待ってろ菅生w

休みの都合がつき早割りフェリーを予約し菅生のエントリーが済んだら、おう!気分が高まってきた。
前回沢で泣かされたので今回はリヤタイヤにIRCのツーリストを選択!
夏にトライアルタイヤで倶知安の元気村の沢を走った時に異次元のグリップに驚き、これなら菅生で以前よりかはマシに走れるかもと思ったからだ。ただグチャグチャマディーには弱いのでそこが心配だが。
無題


DAY0

今回北海道勢は20人近くが出場する。全体の1割以上だ。
木曜日夕方のフェリー乗り場には見慣れたトランポたちが集合した。
11月の下旬。北海道はもう完全に冬の入り口。甲板に出ると寒い!
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翌朝10時くらいに仙台港に到着。そして前から気になっていた店へ向かった。
トレックフィールド。店は人の良さそうなご夫婦が経営していた。
広くは無い店内にはオフロードバイク乗り、特に山を走るのが好きなライダーが見たら宝の山!みたいな商品が並んでいた。
僕は注文していたTTR125の部品を受け取って菅生へ向かった。
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昼過ぎに菅生に着いたらパドックは半分くらい埋まっていた。
北海道勢のテントはたくさんあるが誰もいない。コースの下見に行ってるのかな。
車からバイクを下ろして準備をしていたら懐かしい顔があった。
九州時代のバイク仲間で現在は群馬住みだがまさか菅生で再会するなんて。
エントリーリストに名前があったのでひょっとしたらと思っていだが、今でもオフロードバイクに乗り続けていて、そしてレース場で再会出来たことにうれしくなった。長々と昔話をしていたらだんだんと日が傾いてきた。いかん、コースの下見に行かなくては。

相変わらず迷路のような菅生サーキット内の道を迷いながらもなんとかエンデューロテストとエクストリームテストの下見は出来た。下見しておくだけでかなり心の余裕ができるのだ。今日雨が降ったらしくモトクロスコースはグチャグチャらしい・・・!
エンデューロテストの下見には某熊本の有名人の姿が!
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こんなとこを走るのか・・・
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日が暮れてパドックに戻ると受付けが始まっていた。
いつもレース当日の朝から受付、車検だったので長い行列が出来ていたからこれはいい!
ん?なんか見た顔が受付で働いているがw?
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写真はるいタンより

今回の宿はチームサイクロンの一団に混ぜてもらった。サーキットに近くて便利。
夜は町に買い物に出て、ドライブをしてwご飯食べて自分のタイムカードを書いたら早めに就寝。
みんな寝た頃さと兄が到着。仕事が終わって飛行機で遅れて来て、ワクワクして部屋を開けたらみんな寝ていたのでがっくりきたらしいw


DAY1

朝から晴れた。6時に朝食を頂き、民宿から10分でパドックに着いた。
受付は済んでいるので車検だけだ。各部チェックして無事合格。
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9時過ぎにIAクラスのパルクフェルメINが始まった。色鮮やかなバイクとライダーたちが菅生モトクロスコースのスタート地点に並ぶ。茶色だけだったコースが一気に華やかになる。
僕は9:51にパルクフェルメIN。そして9:56にワーキングエリアIN。
スタートまで10分間の整備時間があるが別にやることはなかった。
ワーキングエリアにスタッフのベストを来たIAの和泉tacさんがいた。
「今回は出ないんですか?」
「今回はスタッフです」
「あー残念ですね」
彼はエンデューロ界にトライアルタイヤを持ち込んだ人だ。そしてエンデューロタイヤと比べても遜色ない結果を残している。
彼の活躍もあり今回僕もトライアルタイヤを選択したのだ。
「これツーリストですか?空気圧どれくらい入れてます?」と彼が聞いてきた。
「0.6キロくらいですね。」
「もうちょっと落とした方がいいですよ。0.4キロくらいまで落とさないと効果が発揮できないですから」
「パンクが心配であまり落としたくないんです」菅生のコースには岩がよく埋まっているのだ。
「空気圧落としてもそうパンクすることはないです。1周回ったら様子みてください。ツーリストと菅生は相性がいいですよ」
彼のツーリスト推しが伝わってくるw IAのスピードでもパンクしないのならそんなに心配はいらないのかも。
10:06分に僕の菅生はスタートした。
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スタートして100メートルでもうクロステストが始まる。
1周目はタイム計測は無い。下見からそんなに飛ばす必要はないが、ある程度のスピードで走らないと遅着してしまう。
大坂を登り、奥のテーブルトップジャンプを越えたところでモトクロスコース外に出た。
林の中にギャップだらけのコースが走っている。変なラインを通ると弾かれて転んでしまいそうだ。
キャンプ場内をクネクネと走ったらほとんど同じ所からモトクロス場に戻ってきた。モトクロスコースは雨上がりで柔らかくそして轍も多い。
そしてクロステストゴール。モトクロスコースをフルと外側のキャンプ場といった感じか。

林の中の狭い道を下っていったら右側に沢らしき物が現れた。ググッと下っていくと突然の渋滞。
轍の中を右に鋭角的に右に、そして左にと曲がっていく。
前方には全日本レディースのライダーが引っ掛かっていた。そして難所に慣れてなさそうな数台のBクラスのライダーたち。
前に行きたいが左側は壁だし右側は崖。待つしかない。
薄暗い沢を下りていくと出口に大きな水溜り。すぐに登りだがすんなりクリア。
広くなったと思ったらすぐに右の山へ。溝にU字溝が逆さに被せてありそれを超えて行けと?
恐る恐る右端のラインを選んだら轍の中は固くて安心してクリア。
山を左に巻くように登って行くが確かここは「廊下」と呼ばれている所。濡れた赤土で石が多くて滑る滑る。みんなあっちこっち向いているがトラタイヤはそんな所でも結構グリップし、数台を追い抜いた。
三方から壁が迫る。ここを登るのか?コースマークは左上を示している。濡れた赤土の斜面。すでに数台がもがいていた。
左端の浅い轍のラインにはともちゃん+BETA250が止まっている。
一旦右に登りそこから左へトラバースしようとしたがグリップを失い落下。今度は直登を試みたが失敗。
結局左端の溝をイゴイゴと進んでクリア。ふー大分タイムロスしたな。

林の中の狭いシングルトラックを進むと急な下りが現れた。えええ?どこまで下るの?
真ん中の轍に入って下っていったら前に白ハスクのライダーが止まっていた。
前方に全日本レディースライダーが転んでいて進めないようだ。僕の後にスタートしたでぶでぶ+KTM250EXCが追いついてきた。
「なーにやってんですかー?」
「前で転んでるの」
ラインを変えようにも轍が深くて出るのも大変だ。右のラインから雨先生+KTM250EXCもやって来たがやっぱり進めず。
「すいませーん。もうちょっと進んでくださーい!」と言ったらちょっと進んでくれたがやっぱり無理そうだ。
急坂でやっと停止している雨先生は堪えきれずに前転w 
女性ライダーがやっと進んだようで白ハスクのライダーも下り始めた。と思ったら転倒。
すかさずでぶでぶが「そのまま!そのまま動かないでください!」と叫んだので2台で一気に進む。
おおっ下りは長くて滑るのでスピードコントロールが難しいし、立ち木が邪魔。なんとかクリア。ふう。

朝一のコースはツルツルやなあ。舗装路に出てテニスコート横からまた山に入る。なんか同じような所を走っている錯覚に陥る。
また下りが現れた。道なりに進むと左の崖ギリギリのライン・・・ともちゃんが転んでいた。
「大丈夫?」と声掛けたら
「はーい」と元気に返ってきた。さっきの超絶下りもクリアしたのか。さすが足が長いと有利だなw 
「周りをよく見ると色々ラインがあるから」と言って僕は5m右の草に隠れた滑走路ラインを下っていった。
また急な下りが現れた。しかも下りきってすぐ右に曲がるが正面にはお約束のような立ち木wその先は崖。 ちょ、それ完全に狙ってるでしょw 
僕は比較的グリップがいい左の草むらからそろ~っと進入してギリギリクリア。ふーっ! 

エンデューロテストはまだか。突然T字路が現れた。
左は全日本IAとIB、右はそれ以外のルートだった。左はそれだけやばいルートなの?
また山の中に入りグングン登っていくとさっきのIA、IBのルートと合流しそして突然道は左の沢に下りていく。道幅50センチで左側が崖なのでちょっとヒヤヒヤ。落ちたらレース終了だな。
下り切ったら両側山の狭い沢を進んでいく。頭の上を倒木が横切っていたりして気が抜けない。
また沢に出た。右折して今度は岩だらけの沢を登っていく。川の中を走ったり川岸を走ったりするがここは本当に菅生サーキットの敷地内なのだろうか。永遠に沢を走らされるのかと思った頃やっと沢から解放された。

そこがエンデューロテストのスタート地点だった。ふーふー、ちょっと休ませて。
キャメルバッグの水をチューチュー吸って、はいスタート。
登ったり下ったり忙しい。轍は大きいし木の根も嫌らしいし強烈キャンバー走行もある。急坂をぐいぐいと登っていったら突然大きく丸い岩が現れる。岩の上には岩を包み込むように木の根が張り右側のラインを通るとライダーを崖下へ誘い込む。正面は木が邪魔するし左側はタイヤ1本分のキャンバーのライン。しかも段差に飛び乗れだと。
罠だらけのコースは転ばないように走るのが精一杯だ。
やっとこさエンデューロテストをゴールすると次はエクストリームテストへ向かう。

舗装路を菅生のトライアル場まで走る。タイムが遅れそうなので飛ばしたいが舗装路の移動スピードが制限されているのでそんな訳にもいかない。右折して立体交差をくぐるとタイムチェックポイントだ。
電光掲示板はもうギリギリの時間を指している。
「間に合え!」と思ったら無情にも目の前で1分追加され、僕は1分の遅着になってしまった。あちゃー。あの下りの渋滞が効いたなあ。
気を取り直してさあエクストリームテストだ!
岩や大タイヤ、コンクリート塊を使ったまんまトライアルのコースだ。すぐにテストには入らず他のライダーの走りを参考に自分の走りをイメージしてから入った。スタートして右キャンバーターンをしたら大きく外側に回りこんで岩を迂回し左から坂を登り・・・
そんなに上手くいくもんかw もう走りはメロメロ、足バタバタしながらゴール。ふう。
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写真はるいタンより
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写真はるいタンより

後はパドックに帰るだけだ。コースマーク通りに走ると殆ど舗装路。一部ダートがあるがおまけのようなものだ。
そして予定時刻の10分近く前にパドックに着いた。
帰りは余裕だねー。あの遅着1分が惜しい。ガソリンはそんなに減っていないがとりあえず入れとこう。
タイヤの空気を抜く。やっぱり和泉tacさんの言う通り0.4キロで良さそうだ。パンクするほどスピード無いし(泣)。
春木さんがパンク修理?をしていた。ありゃりゃ、1周目から大変ですね。(後で聞いたらムースがヘタリ過ぎていたのでタイヤとリムが空回りしてまともに走れなかったとのこと。で、チューブ装着)

2周目。これからはタイム計測でこれからが本番だ!クロステストをかっ飛ばす(当社比)。
スピードが上がって狙ったラインを通れない。結果アクセルを開けられずタイムは落ちる。
2周目ともなるともう昼。コースはどんどん乾いていく。朝一はツルツルだった山の中のルートも走りやすくなってきた。相変わらず沢の中はヒーヒーだが。
なんとかオンタイムで走れることが分かると余裕が出てきて違うラインを走ってみたりする。
まあ小心者だからそんなに大きな冒険は出来ないんだけどね。
でぶでぶが追いついてきて聞いてきた。
「もっこすさーん、テストのタイムはどうでした?」
「タイム?わかんない」
「テストのゴール地点に自分のタイム見れる電光掲示板あったでしょ!」
あったっけ?まだまだ余裕は無さそうだw

大人気なく遅いライダーを突っつく春木さんw
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写真はるいタンより

3周目にもなるとみんなも走りなれてきたのかそんなに引っ掛かっている人はいなくなった。
あの立ち木が待ち構えている下りに差し掛かると下の方から大声でしゃべる女性の声が聞こえてきた。
あの声は楽さん!すぐに分かる声だw 
「だーからーあたしがここにいたら他の人に邪魔でしょー?だから早く排除して頂戴!」
どうやらあの下りで引っ掛かっているのでマーシャルに「助けろ」と強要しているようだw 
マーシャルの人たちも遠巻きにやれやれという顔をしている。スゲーw楽さんらしいw 
横を抜く時に「楽さん、今1周目?」と聞いたら「まさか!」と返ってきた。ということは2周目か。今回は順調そうだな。
菅生の山に彼女の声が響く。

そしてトラブルも無く1日目を終えることが出来た。
菅生には特別ルールがあり、承認クラスのライダーはタイヤ交換をしたらボーナスがある。
タイヤ交換をしたら自分のタイムから1分を引いてもらえるのだ。秒を争っているのに「分」のボーナスは大きい。しかしいつもはリヤタイヤ交換しているが今回はトライアルタイヤを履いているということもありタイヤ交換はしない。
装着するのにも勝手が違って時間が掛かり過ぎたからね。
でぶでぶは15分のワーキングタイムの間になんと一気に前後タイヤ交換をやり遂げた。彼はこれで2分のボーナスだ!

サイクロンのチーム員が転んで足を怪我し、病院に運ばれたそうで源治さんが残ることになった。
我々はどうすることも出来ず、一旦宿に帰り温泉に行くことにした。
宿の人から「新しい温泉」の場所を聞いたのだが結局分からず1時間ほどドライブして(ごめんなさいw)谷山温泉に入った。
宿の食事時間だから空いてて良かったですねw 
宿に戻ると源治さんたちも帰ってきた。松葉杖が痛々しい。骨は折れてなかったようで一安心。
本間社長は指を怪我し、体調もいまいち。源治さんは足を痛め、清水さんは肩が動かなかった。みんなボロボロ。
さと兄は相変わらず元気良く、一番層が厚い全日本Nクラス、初の菅生で47台中6位!
僕は承認B-1クラス4位だった。以前の菅生の成績からすると上出来!
B-2クラスのでぶでぶはタイム自体は2位だったがタイヤ交換のおかげでその差をひっくり返しで1位を獲得!
塚さんはC-2クラスで4位。
全日本レディースのフッキーさん+新ハスクバーナTE125は余裕のオンタイムで1日目優勝!
ともちゃんは3位!以下はリタイヤだけどw

続く

| エンデューロ | 16:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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