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今年の道東はスゴイぞ!

道東は晴れの日が多く、そしてその分朝晩はすごく冷え込んでいた。毎朝マイナス15℃以下。
それだけ冷え込むので摩周湖と同じように屈斜路湖も全面凍結していた。
「御神渡りは見られるの?」
と宿の人に聞いてみると
「確か今砂湯の所にあるらしいよ」
と返ってきた。
御神渡りが現れた!

早速見に行ってみると、砂湯から少し離れたところにそれはあった。
冷え込みにより湖が凍り、その氷が膨張、収縮を繰り返してぶつかり合ってせりあがってきたものだ。
岸から恐る恐る氷の上に乗っかってみる。氷の厚さは20センチ程あり、大丈夫そうだ。
御神渡りに近づいてみると意外と大きい。高さは最大で1m弱くらいある。
真っ平らな湖面に突如として氷が吹き上がっていてそれがうねうねと氷上を走っている。ゴジラの背中のようなギザギザが蛇行しながら走るその姿からは、御神渡りというよりも氷の竜という感じだ(←ロマンチックじゃない)。自然の力はスゴイ!屈斜路湖の御神渡り


するといきなりビシッ!という音がした。
ゲゲッ!氷が割れる?こんな所で落ちたらシャレにならんぞ。急に足元の氷が不安になってきた。よく見るといたる所に大きなヒビが入っている。またビシッビシン!そしてガオーッ!どうやら広い屈斜路湖のあちこちで氷が割れて、その氷が振動しているようだ。
なんと生々しい自然だろう!
まさしく自然を体感している!生きている自然。この動きが御神渡りを創り出したのだ
時折かなり大きくビシィィィィィッ!!!!と音がするとビクゥゥゥゥッ!!!!と思わず縮み上がってしまう!多分大丈夫なのだろうがコワイ!氷を離れ、岸に足を着けるとやっと安心できた。ヒビ


同じ宿に泊まっていた金子さんというプロの女性写真家と朝日の御神渡りを撮影しに行くことになった。朝は快晴で気温はマイナス20℃!!昼間は結構写真を撮る人が多かったがこんな朝早くには我々以外には一人しかいなかった。
彼女はカメラ2台に大きな三脚を用意して氷の上に立った。もうすぐ日が昇るようでどんどん明るくなってくる。どんなに厚着をしていても氷の上に、しかもマイナス20℃の中にいるとどんどん寒くなっていく。しかし彼女はなんと素手!!寒い寒いと言いつつ手を擦り合わせながらも、一眼レフカメラと大判カメラを取っ替え、引っ替え撮影している。さすが、プロ…。
やっと日が昇った。よし、宿に戻ろう。1時間ぐらい氷の上にいただろうか。手袋をしたままの僕の指先はもう感覚がなかった。氷の上の彼女はまだ撮影を続けていた。
寒い思いをして撮影した僕の写真だが朝日の御神渡りはあまりパッとしなかった…。←ヘタクソ
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| 雪遊び | 02:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年の流氷はスゴイぞ!3

宿泊した安宿はちょっと異質で快適ではなかったので早々にチェックアウト。

能取岬に行ってみるとそこは一面流氷に囲まれていた。
空は灰色の曇り空だが流氷は白いので結構明るい。明暗が普通と上下逆なので不思議な感覚だ。海に下りて岸に接岸している流氷に乗ってみるとギューギュー、グオーッと音がする。
氷が動いて擦れる音だ。
海は氷に埋め尽くされて一見何の変化も無い風景だが実は静かに動いていた。流氷は生きている。
自然の動きは目に見えないほど遅々としたものだが、自然は生きていることを実感できる、ある種感動的ともいえる音だ。
能取岬

流氷に乗るのには危険が伴う、と観光協会やガイドツアーを行う会社は声高に言う。確かに流氷に乗って沖に出ると流氷が動いて戻ってこれなくなったり、またマイナス2℃の海に落ちればものの数分で死んでしまうだろう。実際に年に1~2人海に落ちて死んでいるそうだ。しかしだからといって流氷を体験するには、お金を払って流氷ウォークツアー(ドライスーツを着て自分から流氷の海にドボンするそうだ)に参加するしかありませんよ、じゃないともし落ちた時に死ぬ可能性がありますよ的な脅しにも似た観光業のやり方に僕は違和感を感じる。
僕が流氷に乗った所は岸から5メートル、水深50センチの浅瀬だ。こんな場所でも充分流氷を体感できる。こんなササヤカな体験で僕は満足だ。
ギューギューグオーッ。
流氷の上


知床のウトロに着いた。知床半島はオホーツク海に突き出して北からの流氷をドスコイ!と受け止めているのでウトロの海は水平線まで完全に流氷で埋め尽くされていた。
ウトロは知床の世界自然遺産登録後、知床観光拠点として一躍注目を浴びた。それまでは知床と言えば羅臼というイメージだったが今は完全に逆転してしまった格好だ。今ウトロは観光客をあてにした開発が凄まじくいたる所で工事が行われているが、それには一貫性がなく、えらくチグハグな感じで見苦しい。以前は小さな港町だったがこのままでは自然遺産ではなく、自然崩壊してしまうのではと心配してしまう。

知床では町外れの一軒の安宿に泊まる。安宿と言っても道内の他の安宿に比べたら一番高い。それでも相部屋、共同風呂に共同トイレ。しかも冬でもカメムシの大歓迎付き!最初指示された部屋に入って、電気を点けると50匹近いカメムシが!すぐに部屋を変えてもらったがその部屋にも数匹のカメムシが。自家発電して営業しているような山奥の安宿に多くは求めないことにしよう。布団の中に入ってこないといいが。この宿は別名カメムシ○○○として貧乏旅行者の間でいわれているらしい(笑)。スタッフの応対は非常に良かった。

昨夜から降っていた雪は朝には止んでいて海の方は青空が広がっていた。知床の山々は曇っていて見えないのが残念だ。遊歩道の先にある展望台からは青く凍ったフレペの滝と白い大陸のような流氷が見えた。視界は下半分が白で上が青で完全に二分されている。フレペの滝


知床から南下して摩周湖に行ってみると驚いた。摩周湖はとても深く、青い湖だがそれがそのまま、青いまま凍っているのだ。晴れた日が続き、その分気温の低下も激しいので湖が凍り、しかも雪が降らないので雪で覆われることもなかったからできた風景だ。
摩周湖には冬も含めて何度も来るがこんなに美しい凍った摩周湖は初めてだ。しかし一度雪が降ればもう見ることはできないだろう。風景は一期一会。瞬間は一期一会。青い摩周湖


そのままいつもの宿にチェックイン。ここでは連泊して冬の屈斜路湖とその周辺で遊ぶつもりだ。

| 雪遊び | 14:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年の流氷はスゴイぞ!2

網走観光船オーロラ号に乗るのは今回が初めてだ。
2年前の冬の連休に来た時には団体の予約が一杯で船に乗ることができなかった。しかしその年は流氷がとても少なく、沖合い遠く水平線に薄っすらと流氷が見えるだけで、観光船は港付近をただクルージングしていただけだったので別に残念には思わなかった。
しかーし今回は港付近以外はびっしりと流氷に囲まれるぐらいにたくさんやってきていたのでかなり期待していた。旅行の出発前から流氷サイトをチェックしていて、前もって船の予約をしていたくらいだ。
今日以外に早く網走に着いたのでダメもとで船会社のカウンターに行ったらあっさり乗ることが出来た。本格的に連休が始まる週末だったら無理だったかもしれない。

オーロラ号

冷たい空気の中を流氷群目指して船は走る。400人が乗れるという大きな船だが客はほとんどが甲板に出て流氷との遭遇を楽しみにしている。
15分ほど沖に出るともう船は流氷に囲まれてしまった。先ほどまでの青い海は見えなくなり、白い氷塊がずっと続いていて、白い荒野といった表現が合う。白い氷は厚さ20~50センチぐらいだろうか。小さい氷や大きな氷、薄い所では蓮の葉の形をした氷など様々な形がある。
流氷2

一体どれだけの氷の量になるんだろうか。これ全部がロシアのアムール川流域から延々北風に乗ってここまで流れてきたと思うととてつもない自然の力を感じてしまう。
流氷の向こうには真っ白い知床連山が見える。流氷は栄養分も同時に運んでくるので、流氷到達点の知床には豊かな自然が存在している。
時折オオワシが氷の上に止まっている。彼らも氷に乗ってやってきたのか。さすがに船が近づくと逃げてしまうがかなり大きいのが分かる。
オオワシ

流氷を目の当たりにしてもう満足したのだろうか、いつの間にか甲板上の客は減っていた。みんな暖かい客室に移動したようだ。確かにマイナス6℃の甲板に30分もいたら凍えてくるだろう。周りには氷しかないので見るからに寒々しい。しかしこんな大自然を客室のガラス越しに見るなんてもったいない。
やがて船はひと際氷が厚いところへ突っ込んで行った。そして氷の上に乗り上げ、その重みでバキバキと氷を砕いていく。氷にぶつかる度にガーンガーンと音と振動が伝わる。氷が大きすぎる時には一旦バックして勢いをつけてまたぶつかっていく。これが砕氷船オーロラ号のしくみか。網走から北に1時間半ほど走った紋別という町にも砕氷船「ガリンコ号」があるがその船の横にはドリルのようなものがついていて、まるでサンダーバード(古い)を彷彿させる姿だ。
約1時間のクルージングはあっという間に終わってしまった。船が動いている間の風は確かに冷たく、涙が出るほどで、気がつけば甲板に残っていたのは僕一人だった。もう夕暮れだったのでズンズンと下がる気温の中、港で夕日に染まる知床連山を撮る。
白い知床連山


その日は流氷が見える丘の上にある安宿に泊まる。宿に着くと大音量の岡村孝子が流れていた…。

| 雪遊び | 18:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年の流氷はスゴイぞ!

太平洋側の町から6時間走ってオホーツク海に出た。青いはずの海は、白い流氷で埋め尽くされていた。この流氷をもっと間近で見たくて流氷観光船に飛び乗った。
冷たい空気の中を船は沖合いの流氷群めがけて走る。

流氷

まだ帰ってきたばかりなので、続きは後ほど・・・。

| 雪遊び | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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恐ろしや、インターネットオークション

まずこれを見ていただきたい。

From: "オークション出品者" s5tkqilga@tkq.sakura.ne.jp
Date: Sun, 20 Jan 2008 23:46:15 +0900
Subject: ●取引の件● Canon EF70-200mmF2.8L USM 【即決あり】
●取引の件● Canon EF70-200mmF2.8L USM 【即決あり】

出先からなのでメールで失礼します。
お支払先の件で連絡したい事がありますので、

お手数ですが一度お返事頂けませんでしょうか?
明日の朝9時までに再度メールしますので、
それまでにお返事お願いします。


最近ヤフオクでカメラのレンズを買った。その時に送られてきたメールだが、普通に商品の出品者がお金の振込先のことについて連絡してきたという内容で、特別変わっている訳ではない。これを読んだらああ、早く出品者に連絡しなきゃと思ってしまうだろう。
でも僕はメールの返信をしなかった。なぜならこのメールが来たのが既に本当の出品者と取引ナビを利用しての連絡を取り合ったばかりだからだ!再度取引ナビにて出品者に確認をしたところ知らないという返事。これで決定!

これは出品者の名をかたる「なりすまし詐欺」だ!!

どうやらオークションのなりゆきを見ていた犯人が落札した僕の、ヤフーのメールアドレスに送りつけたものらしい。でもどうして僕のメールアドレスが分かったのか?
それは僕の危機管理能力の欠如に他ならない。
僕はヤフーのIDの後ろにそのまま@yahoo.co.jpをくっつけた簡単なメールアドレスを使用していた。だから落札された画面を見て落札者のIDからメールアドレスを想像して送信してきたのだ。文面は至って普通。ただ、出品者の情報が何も入っていないのでメールの返信をためらったのだが、もしこれが落札直後に送られてきたならば多分信じてまったく関係ない口座に代金を振り込んでいたかもしれない。そう、半分信じた。

今まで20件ぐらいの売り買いをしてきたがこんな詐欺は初めてだった。悪い奴はどこにでもいる。もっと気を引き締めねば。
アナタは大丈夫?

清水の舞台からキリモミしながら飛び降りた気分で買ったレンズは無事到着しました。今週は網走に流氷を撮影しに行ってきます!!

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