| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

早くもパウダー?

予想より積雪が早いらしいので12/1にニセコにスキーに行ってきた。
ドピーカンな太平洋側の町を出て
DSC01036.jpg
美笛峠を越えると景色は一変!
DSC01038.jpg
スキー場はまだガラガラで、一人につきゴンドラ一台状態w
DSC01040.jpg
一部に草が出てるけどもう充分な積雪量。未圧雪部なんて30センチくらいパウダー残ってるし!
DSC01042.jpg
広ーいスキー場には殆ど人がいなかった。もうどこでも滑り放題w
DSC01049.jpg
予想外に雪が良かったのでもう足がガクガクなるくらいに滑った。

そしてとほ宿「旅物語」にチェックイン。
部屋は札幌の人と相部屋。
その人を乗っけて鯉川温泉へGO!

疲れた体には温泉ですよ!温泉もガラガラ!
DSC01053.jpg
もうふやけるぐらいに長湯。気持ち良かった~。

ぽっちゃりした体型の同室の人に聞いてみた。
「ひょっとしていびき掻いたりする?」
「えっ…」
「えっ」


そ、そしてメインイベントへと突入していくのであった…
スポンサーサイト

| 雪遊び | 14:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ガリガリのボコボコ

三段山で楽しい山スキーをした翌週、晴れていたので今度はニセコに滑りに行った。
おー快晴。羊蹄山が良く見える。
P3100057.jpg
ニセコのグランヒラフスキー場に着いたのは9時半頃。頂上のリフト終点から山頂へ向かう
ゴマ粒のようなスキーヤーが見える。

頂上下のリフトまで乗り継いで、それからスキー担いでツボ足で15分も登ればアンヌプリ山頂だ。
P3100064.jpg
P3100066.jpg
良く晴れた!360度の絶景が広がってる。羊蹄山もくっきり。
P3100071.jpg
半分以上は外国人。
P3100082.jpg
日本海側の急斜面を滑る人が。あんなとこ滑れたら楽しいだろうなあ。
P3100068.jpg
P3100073.jpg
五色沼温泉へと続く斜面。僕にはまだまだ無理!
P3100086.jpg
P3100088.jpg

1時間ほど景色を堪能して花園スキー場方面へ滑り出した。
しばらく雪が降っていないらしく雪面はガリガリのボコボコ!
ヘタレな僕はへっぴり腰でハアハア言いながらユルユルと下るしかなかった(泣)
完敗。大沢は遠い・・・

グランヒラフの普通の斜面滑っててもイマイチ楽しくない。
ので、8時間券を3時間使ったところで終了した。
そしてチセヌプリスキー場の回数券が残っていたのでそちらへ移動。

う・・・
新雪がそのまま3日ほど締まった硬い元パウダー。
スキーの自由が利かずにスピードだけは出る出る。
コース外を滑ると立ち木がどんどん迫ってくる。む、無理だ・・・
回数券を使いきったところで終了。
最後は楽しく終わりたかったなあ。ストレスと課題が残ったラストだった。

鯉川温泉に浸かりながら己のセンスの無さを呪うw
もう何年も「壁」を見てるなあ。
来年も頑張ろ。

P3100095.jpg


| 雪遊び | 22:53 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

雪山バンザイ!

約1年振りに「ガイドの山小屋」のテレマークスキーツアーに参加してきた。
金曜の遅番の仕事が午前1時に終わり、それから美瑛に向かった。
明け方頃着いたがまだ早いので車の中で仮眠・・・冬用寝袋でも寒かった!
今朝は天気が良いのでかなり冷え込んだ。
集合時間に美馬牛のガイドの山小屋に着くともうすでに他のお客さんが集まっていた。
今日は僕を含めて男3、女2のツアーだ。彼らの足手まといにならなきゃいいが。

スタートはいつもの白銀荘かと思いきや、3キロ離れた凌雲閣。
シールを取り付けたスキーを履いていざ雪の楽園へ。
P3030018.jpg
谷向かいの富良野岳の斜面には恐ろしい所にスキーの跡が!
ああ!滑ってる!あんな急斜面をどうやって?
P3030021.jpg
雪崩の可能性もあるので各人5mづつ離れて登っていく。
さすがにこの時期パウダーではなく、やや締まった雪だがその分登りやすい。
P3030024.jpg
富良野岳をバックに記念撮影w いつかあの山を滑ってみたい。
P3030030.jpg
小さい尾根を越えたら眼下には誰も滑っていない開けた斜面があああああ!
うひょひょひょーーー!楽しいーーーー!脳みそとろけそうw
20120303_1.jpg
あれ、自分の滑ってる写真なんて初めて。
20120303_211.jpg

素晴らしい景色と優しい雪とノートラックの斜面。みんなうれしくて楽しくて笑いを堪えきれない。
これ、これ。これがやりたくてテレークスキーを始めたんだよな。
スキー場での地道な練習はもう飽きた。やっぱり自然の中で遊ぶの最高!
P3030047.jpg

その後はいくつかの斜面を登ったり滑ったりしながら白銀荘へ戻ってきた。
後半、脚に疲れが来てヤバカッタ。
スキーの後の温泉最高。
幸せすぎる・・・w

そしてその日は中富良野にあるふらのYHに泊まった。


| 雪遊び | 23:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

2012 氷ニョロニョロ

最近どんどん雪が融け、春が近づいてることを感じさせる。
イカン、イカン。この冬も色々と綺麗な景色を見てきたのに。
あわててアップ。

2月初旬
伊達市大滝村の氷ニュロニョロを見に行った。
雪の林道を30分ほど歩くと、
やっぱり今年もあった。

洞窟の中に幻想的な世界が。
IMG_2237.jpg
今年は雪も多く、そして気温も低い。天井にはびっしりとフロストフラワーが咲いていた。
IMG_2247.jpg
氷の造形も美しい。
IMG_2263.jpg
天井からの雫がニョロニョロを下から上へ成長させ、つららは上から下へ延びていき、そして合体する。
IMG_2257.jpg
日本最大級の氷ニョロニョロ(氷筍)はなんとグーグルアースに載っていた。
IMG_2270.jpg

日曜日だったので人が多いかと思ったが、他には2組しかいなかったので良かった。
悪名高い団体ツアーもいなかったことだしw

来年もまた違う顔を見せてくれるだろう。

| 雪遊び | 21:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

腰上パウダーと敗北感

金曜の遅番の仕事が終わり、美瑛へ向けて出発したのは午前2時だった。
さすがにこの時間は交通量が少ないので順調に走って美瑛に着いたのは5時半。
丘が見える展望台で少し仮眠して朝日を待ったが生憎山は雲の中。
P1220589.jpg

集合場所の美馬牛の「ガイドの山小屋」に着いたのは8時半だった。
今日はバックカントリーツアーに参加するのだ!
今日の客は僕を含めて2人。帯広から毎週のように通ってくるという三上さんはかなり慣れてる模様。
雪山に入るのは数回な僕は足手まといにならなければいいが・・・。
天気は曇り。行き先は向こうに着いてからということでとりあえず吹上温泉の白銀荘に向かった。
駐車場にはあまり車はいなかった。
雪深いなあ。
P1220592.jpg
P1220593.jpg

で、今日の行き先は前十勝!
レンタルのビーコンの操作を教わったら早速出発!
スキーを履いていても膝くらいまで潜るパウダーだ。しかもとても雪が軽い!
思わずにやけてしまう。
P1220594.jpg

ガイドの三浦さんが先頭でがんがんラッセルして進んでいく。
登りになっても貼り付け式シールはぐっさりと雪に食いついて急坂をどんどん登っていく。
すげー!着脱式シールで苦労して登っていたのがウソみたいだ。
今日のために新しいシールを買ってきて良かった。
順調に高度を上げるが視界が悪く山の頂上は見えない。
晴れていたら噴煙を上げる十勝岳が目の前にあるはずなのに!
1時間ほど汗かいたらほぼ斜面の頂上。
P1220596.jpg

スキーからシールを外して、さあ行きますよ!滑りますよ!
目の前には広々としたノートラックのパウダー斜面が広がっている。
まずはガイドの三浦さんから。
シュー・・・・全然スピード出ない。
そしてゴロン。あまりに雪が深すぎて、かなりの斜面なのにブレーキがかかってしまうのだ。
気を取り直してシューと下っていった。
三上さんもゴロン。しかしその後は軽やかにターンしながら降りていく。
そして僕は・・・ゴロンゴロンゴロンゴロンww
かなり後傾にしないとスキーは進まず、そうすると曲がれない(泣)
せっかくのこのシチュエーションなのに相変わらず転がるばっかり(泣)
何シーズンもスキー場で練習してきたのに現場では全く歯が立たない(泣)
膝まで埋もれながらユルユルと滑り降りてきて終了(泣)

雪面にスキーを並べてその上に座り、昼食。
雪山で食べる熱いカップめんがおいしい!
来る時にコンビニでポットにお湯をもらってきたのだ。ちょっと重たいけど。

次は別の斜面を目指す。
またスキーの裏にシールを着けて登りだ。
ちょっとキツイな。食べ過ぎたか・・・
また1時間ほど登ると広ーい斜面の上まで来た。
幅100メートル長さ500メートルのまっさらなふわふわ斜面。
さっきより斜度は急だぞ。スピードが出そうだ。
ここを行っちゃっていいんですか(嬉)

2人は颯爽と滑り降りていく。
じゃあ僕もGO!
スピードが出て後傾のままターンをすると前スキーが半分近く空中に飛び出す。
そして自分の雪煙が頭の上を越えていく(嬉)
うひょーい!
これだー!
楽しー!
相変わらず上手く曲がれないが(泣)
P1220599.jpg

そして来た道を戻って白銀荘に帰ってきた。
そこには温泉がある!
雪山の後に温泉。
最高だ。
3人で1時間以上ゆっくりと雪見の露天風呂に入ってきた。

スキーで雪山に入って自然の中で遊んで、
帰りは温泉。
理想的な冬の過ごし方だな。

めちゃ楽しかったけど今回は雪が深すぎた・・・贅沢w
せっかくの最高級なパウダーだったのにそれを滑る技術が無かった。
雪山で楽しく滑る為にはまだまだ練習せにゃ。
頭の中はスキーのDVDが流れてんだけどね。

| 雪遊び | 21:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

2010 今年の宝石

IMG_00390.jpg
天気はイマイチだったが、天気予報は午後から晴れるというので
今年も宝石を見に行った。
コンビニで昼食を買い、除雪最終地点に行くと大型バスが止まっていた。
ええ?団体が入っているのか?
運転手に聞くとその団体はもう戻ってくるらしかった。
曇空の下、スノーシューを履いて雪原を歩き出す。
雪はかなり締まっていて普通の靴でも歩けそうだ。
山は曇っていて見えないし、もう3度目なので脇目も振らず
ガシガシと林道を歩く。
しばらくすると前方から団体がやって来た。
やり過ごそうと路肩に止まる。
25人くらいが次々と通り過ぎる。ほとんどがジジババだった。彼らの足元は普通の靴だった。
団体の最後尾はどうやらガイドさんらしい。
突然彼が話しかけてきた。
「こんにちは。私はプロガイドの○○です」
「はあ」
「入り口に規制されてる看板見ましたか」
規制?なんだそりゃ。
それから彼は一方的にしゃべり始めた。
「個人で来るのはいいんですが、友人を連れてきたりするのはやめてください。
たくさん人が来るようになって周辺の農家の方が迷惑されてるんです。
これから役所や警察とも話をしていづれ立ち入りを規制しようとしています。
最近はインターネットであっという間に情報が広まって外国人まで来るようになりました。
この間はTV局が勝手に取材しに来て放送しようとしてたんです。」
勝手に?この自然はお前のかと言いたかったが止めた。
「ご協力ください」と言って彼は団体を追いかけて行った。
素晴らしいものをみんなに知らせたいと思うのは自然なことだし、もっと自然に目を向けて欲しいとも思う。
近隣の農家に迷惑がかかるのは論外だが、その自然を愛でるのにお金を払って
ガイド付きツアーに参加しなければならないというのは行き過ぎだと思う。
もっと自然は身近なもののはず。
彼は自然大事にしたいのと同時に、周りに迷惑がかかってしまうことを心配しているのだろう。
だがすんなりとは頷けなかった。世知辛い世の中になったもんだ。
とか考えながら歩いていたら、着いた。
今年も氷筍に会えた。

後からカップルが現れたのでいい大きさの比較になった
IMG_0047.jpg
高さ1メートル太さはバットくらいか
IMG_0067.jpg
こういうのが数百本と立っている
IMG_0018.jpg
クリスタルのような氷筍
IMG_0031.jpg
ミロのビーナス
IMG_0041.jpg
これは不思議!折れずに曲がっている
IMG_0052.jpg
上下が繋がった氷筍と犯罪者ww
氷筍2


じっくりと氷筍を堪能し、遅いお昼を食べて出発した。
みんなそこで引き返すらしく、そこから先は足跡は無かった。
僕はスノーシューで進み、谷を登ると牧場に出た。
広ーい雪原が広がっている。
天気が良ければ尖った徳舜瞥山が見えるはずだが生憎、曇空のままだった。
それからガシガシと雪原を歩いて帰ってきた。

ここが本州だったらとっくに規制されてるだろう。
自由に見れるのはいつまでだろうか…


| 雪遊び | 23:02 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

テレマークスキーレース

テレマーク

追記 写真アップしました。http://picasaweb.google.co.jp/ezomox

この3連休、桂沢スキー場で秀岳荘杯テレマークスキーレースがあります。
んで、土曜日に見に行ってきました。

朝から快晴!3月の下旬ともなるとかなり雪解けも進み、雪はスキー場にだけ残っている状態です。
三笠市の外れにある小さなスキー場には駐車場に30台くらいの車が停まっていました。

あまりにのんびりした雰囲気に「今日、レースがあるのか?」と心配してしまいました。
整備されたゲレンデは予想通り、「カッチカチやぞ!」というくらいに凍ってます。
そんなカリカリのコースをテレマーカーが優雅に滑っています。
IMG_4992.jpg
IMG_4999.jpg

テレマークスキーといえば、踵が固定されていないので足を前後に開いたターン姿勢が特徴です。
踵が自由だから、滑りも自由に心も自由になんていう気楽さが人気のスキーですが、
そんな思想と逆行するかのようなタイムを競うレースつうのはちょっと違和感があります。
ポイントがかかったレースもあり、お手軽クラスもあります。約70名がエントリーリストに載ってました。

10時レーススタート。グランドスラロームクラシックだそうです。
コース脇にはフォームを採点!する審判員もいます。速さだけじゃないんですね。
旗門をくぐり抜け、一部360°ターンもあるコースでみんなレーシングワンピースを着て滑っていきます。おお~速い!
アイスバーンに手こずる選手もいるけどみんなキレイにそして優雅にターンしていきます。
テレマークスキーはターンの度に足を前後に入れ替えるので切り換えしに時間がかかり、自然とゆったりとしたラインになるけど、速い人はズバッ!と切り換えて、ザク~ッと切れながら滑っていきます。!もうアルペンスキー並みに速いです。
IMG_5026.jpg
IMG_5031.jpg
IMG_5077.jpg
IMG_5114.jpg
IMG_5151.jpg
IMG_5203.jpg
IMG_5043.jpg

決まった型というのが無いテレマークスキー。フォームも十人十色です。
午前中に2本滑ってGSは終わりました。午後はビギナーレースと細板革靴レースです。

ビギナーの滑りはやはりぎこちなく、一つ一つの動作がバラバラで転倒も多いです。
現在のテレマークブーツはプラスチック製で板は太めだけど、以前は柔らかい革靴に細い板でした。高性能化とハイスピード化に進化したテレマークスキーはどんどんと本来の自由さを失っていきました。
そんな流れに疑問を持つ人達がまた革靴に戻り、密かなブームになっているそうです。
ああ、しかし文字通り足元がおぼつかなくターンもフラフラです。転倒者も多数。
コースの下からはチームメイトが「ガンバレ~」と笑いながら応援しています。かなりゆるいレースです。
IMG_5299.jpg
IMG_5309.jpg

15時前に今日のレースは終わりました。
コース上に散らばっているスタッフが後片付けをしながら荷物を持ったまま滑り降りてきます。
これが速え~!しかもみんな!レースから開放された反動でしょうか。
彼らがレースに出たら即優勝でしょう!
IMG_5383.jpg

日曜日はGSとファットスキーのレースだそうです。
時間がある人は桂沢スキー場へGO!

ニセコや大雪山方面のバックカントリーで多く見かけるテレマーカー。
レースに出る人もいたんですね。

| 雪遊び | 01:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

衝動的にタケノコ狩り

徳舜瞥岳2


吹雪の中行われたスノーヒルクライムレースの翌日、空には雲ひとつない青空の日曜日だった。
昨日のレースの写真整理をするつもりだったけど、もうじっとしていられない。

午前中に出発。昨日の吹雪の名残か風が強く、支笏湖は白波が立っていた。
きのこ王国を通り過ぎようとしたら駐車場にええ!なものを見かけた。
「うそだろ?」と引き返して確認に行くと、なんとバイクが3台。セローとSL230とシルクロード!
札幌のナンバーが付いてる。それぞれスパイクタイヤを履いていたけど、
この寒さの中雪道を走るなんて、まるで本州からの無謀なライダーか?と思ってしまった。
SL230.jpg

コンビニで昼食を買い込んで現地で車を止めたのは12時頃だった。
もう何台も車があった。晴れた日曜日。やっぱり車が多いや。
歩くスキーを履いて雪原を歩き出す。日差しが上からと下からと眩しくてゴーグルをかけた。
遠くにくっきりと徳舜瞥岳が見える。

ルートはたくさんのスキーやスノーシューの跡があるので分かりやすい。そして踏み固められているので埋まることもなく軽快に歩ける。スキー裏面のウロコからは氷と擦れるゴーゴーという音がする。
前方から大学生くらいの集団が戻ってきた。彼らは普通の街歩き用の靴を履いていた。
川に沿って雪の林道を歩く。対岸の山にはなだらかな斜面が続いており、まだ誰の踏み跡も付いてなかった。あんなとこ滑ったらさぞや気持ちがいいことだろう!
山の上からは時折りゴーっと風が啼く。しかし谷間の道は風もなく、暑い。
歩くスキーはさすがに速く、思ったよりかなり早く目的の大岩に着いた。
スキーを脱いで大岩の裏に回りこむと、あった。今年もちゃんとあった。

氷筍11

大岩の下は奥行き20メートルくらいの洞窟になっていて氷の鍾乳洞になっている。
天井から滴る水が地面に落ちては凍り、落ちては凍り、どんどんとまるでタケノコのように上へ向かって成長しているのだ。
その高さ1.5メートル。空気を多く含んだ白っぽい氷やまるでクリスタルのように透明な氷は一つ一つが全て違っていて見ててまったく飽きない。洞窟の奥へ進むと天井から下がったツララと下から生えるタケノコとが繋がっている。洞窟内にニョキニョキと氷のタケノコが密生する姿はとても幻想的だ。
もう昼を過ぎていたので他に誰もいなかった。この景色を独り占め。

氷筍3
氷筍2
氷筍4
氷筍9
洞窟内をゆっくりと見て回り、たくさんの写真を撮った。
一人のおじさんがやってきた。手には重たそうな三脚が握られている。じっくり撮るつもりらしい。そして自分と同じようにバシバシと撮り始めた。
おじさん

邪魔にならない洞窟の外で昼食を食べる。コンビニのおにぎりと温かいカップ麺がおいしい。
食べ終わった時に足元近くに「?」なものを見つけた。
岩場を降りて見に行くと、それは小さくて透明で水滴のような形をしていた。
高さ20センチ。まるで地面から天井に向かって水が滴っているかのようだ。
氷筍だけでも別世界だが、それは別の次元から現れたとも思えるような美しさだった。
氷筍10
氷筍8

地面に這いつくばり、アチコチから眺め回す。いつかは融けて倒れてしまうだろうが、今ヘタにぶつかって壊すわけにもいかない。
変なコトしてると思ったのかさっきのおじさんが寄ってきた。
「おお~スゴイもの見つけましたね」
振り向くと、おじさんの顔にはオレにも撮らせてくれ!と書いてあった。

おじさんは毎年来ているらしかった。
「毎年来る人が増えてね。北海道新聞にも載るんだよ。色んな人が来るから荒れてくるのが悲しいね」
その言葉は「洞窟内で倒れている多数の氷筍は誰かが折ったんだ」とでも言いたげだった。
確かに直径5センチもある氷筍がポキポキ折れているのはちょっと不自然だし、かわいそうでもある。

満足して洞窟を後にする。50メートルほど進み、この谷の上まで山道をエイヤっと登ると広い牧場に出た。
牧場といっても草は雪のずっと下だ。
その雪原からは天へと突き出た徳舜瞥岳が白く輝いて見えた。
太平洋や羊蹄山も見える。最高だ!やはり来て良かった!
羊蹄山

徳舜瞥岳5


やっぱ北海道はヨカとこです!

| 雪遊び | 13:14 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

パウダー三昧な週末

先週末は美瑛に行ってきた。
本命は日曜日のスノーモービル大会だったけど魅力たっぷりの美瑛方面にレース見て帰るだけというのは非常にもったいないので泊まりで行ってきた。


1日目

家を出る時は晴れていたけど富良野に近づくほどに雲が多くなってきた。
昼過ぎに上富良野着。さあ、どこへ行こうか。
美瑛の丘も考えたがせっかくなので十勝岳温泉方面へGO!
高度が上がるほどに真っ白い富良野岳が大きく迫ってくる。このまま終点の凌雲閣まで行きたいところだが途中で坂がきつい部分があり、以前僕の車では登れなかったので吹上温泉方面へ左折。
どっさりとした雪に埋もれた白銀荘には多くの車があった。その殆どはここから三段山へのスキー客だろう。駐車場から山へ向かってたくさんのスキーの跡がついていた。
白銀荘2

十勝岳連峰は残念ながら上半分が雲の中でそのすべては見えない。1人で雪山に入る腕も根性もないので車に常備しているスノーシューを履いて森の散策に行った。
ちょっと気温が高いとはいえニセコ以上のパウダースノーで有名な大雪山系は、スノーシューを履いていても膝近く埋まってしまう。スノーシューを脱いだら途端に腰まで埋って動けなくなるだろう。
森の中はシーンと静まり返っていて自分の心臓の音の方がうるさいくらいだ。
白銀荘3

森を抜けるとそこからはもう十勝岳山頂まで木は1本もなかった。真っ白な、まるでスキー場みたいな斜面にはたくさんのスキーの跡がある。
「気持ちいいだろうな~!」リフトも何も無い山なので(あったら幻滅してしまう)、楽しく滑る為には自分の足で山を登っていかなくてはならないが。
眼下に望岳台が見える。ちょっと歩いただけだが結構高い所まで来ていた。

冷たい風が吹いてきた。止まると急速に冷えてくる。
天気も回復しそうにないのでまた森の中を抜けて車まで戻った。寒くても外で遊ぶと気持ちがいい!
白銀荘には温泉がある!ここは駐車場に車を置いてそこから山スキーをし、降りてきてそのまま温泉!という天国のようなシチュエーションなのだ。
白銀荘

当然温泉に入ろうとしたら600円・・・あれ?前はもっと安くなかったっけ?
人が多くて混雑してそうだったのでちょっと下ったところにある「バーテンかみふらの」に行った。
こじんまりしているが人も少なく、ゆっくりと寛ぐことができた。


今日の宿は美瑛のとほ宿の「星の庵」。美瑛の丘の中にポツンとあるきれいな宿だ。
木がふんだんに使われた館内にはカーペンターズが流れていてとても落ち着いた雰囲気だ。
食事は無農薬にこだわった、豪華ではないが贅沢なメニューでどれもおいしい!
星の庵

星の庵2

明日の朝食はパンということなので夜9時からパンこねの手伝いをさせてもらう。
前々から一度やってみたかったのだ。
パン9

自家製の小麦酵母のタネに道産小麦の「ハルユタカ」をドサー。三温糖をチャッチャッ。塩をパラパラ。分量はカンらしい。小麦粉の香りが鼻をくすぐる。水を加えて小麦粉を練っていくとなんか懐かしい感じがした。そうだ、これは子供の時にフナ釣りのためにエサの小麦ダンゴを作っていた感覚だ。
生地がひとかたまりになったところで今度は力を入れておりゃ、おりゃ!とこねていく。するとだんだんとコシがでてきた。こねればこねるほどもっちりとした腹持ちがいいパンになるらしい。バターを加えてさらにこねまくる。なかなかの重労働だ。
パン10

30分ほどで完成。このまま寝かせて明日の朝に焼くそうだ。
食堂では既に酒盛りが始まっていた。四国から来た夫婦、定年退職して北海道に住む所を探しながら旅行してる人、まるで通っているようなリピーターさん、5年ぶりの美瑛に高級カメラとレンズを準備してきた人etc。色んな人との出会いがあるのがとほ宿やYHのいい所だ。
星の庵4



2日目

明るくなって目が覚めた。晴れてる。
キリリと冷えた外に出ると青い空と白い丘のコントラストが美しかった。
星の庵6


朝食に昨日こねたパンが出てきた。
おお、うまい!表面はカリっと、中はしっとり。何個でも食べられそう。
パン2
パン8
パン7

のんびりしていたらもう9時近い!スノモに行かなくちゃ。



美瑛の町を抜けて裏道で会場に行こうとしたら、迷った。
やっと着いたら丁度スーパーA級の予選が始まるところだった。
相変わらずスノーモービルのレースは迫力がある。あの巨体が雪上でスゴイ加速をするし、ジャンプするし、そしてゴロンゴロン転がる。ギャップの振られかたもハンパじゃない。
スノモ2
スノモ3

大迫力のレースは15時頃終わった。観客は一斉に帰り始める。
僕は旭岳を目指した。明日の月曜も休みなのだ。
凍った巨大な忠別ダムの横を通り過ぎ、山道に差し掛かると雪の量がどんどん増えてきた。FFの車で登れるか心配だったが無事に旭岳温泉に着いた。周りのホテルや宿はほとんど雪に埋もれた状態だ。さすが旭岳。
旭岳YH

そして今日の宿「旭岳YH」に着いた。ここがYH?と思うようなきれいで新しい宿だ。
まずは温泉で暖まろう。露天風呂は2メートルの雪壁に囲まれている。というか雪の穴の底に温泉がある感じだ。のんびり浸かっていると濡れた髪の毛が凍っていた。

夕食は普通かな・・・。
旭岳YH3

今日の客はスキーのグループと個人客6人くらい。
同室の人は旭岳のパウダーに病みつきになり東京から何度も来ているというパウダー狂い。今日の雪は最高だったらしい。天気も安定しているので明日も良さそうだ。
夜のミーティング(宴会?)もないので早々に寝てしまった。



3日目

朝起きると山は雲に隠れているがまずまずの天気。

旭岳朝食
かなり寂しい朝食をパパッとたいらげて朝イチのロープウェイにGO!
旭岳ロープウェイは冬はスキー場として営業している。
海に近いニセコの雪より北海道中央部のここに降る雪は、より乾いたパウダースノーとして有名だ。夏や秋は山登りする人達に大人気のロープウェイだが、冬はパウダースノーを求めてたくさんのスキーヤー、ボーダーが来る。このスキー場はゴンドラを降りてから右と左にそれぞれ整地されたゲレンデが走っていて下でまた合流する。その左右のコースの内側はどこを滑ってもいいのだ。当然自己責任だが。
朝一のゴンドラは25人くらいのスキーヤー、ボーダーが乗り込んだ。みんな整備されたゲレンデを滑るつもりはまったくない。コース外の自己責任部分を滑りに来ているのだ。
旭岳4

ゴンドラを降り、僕もスキーを履いて滑り出した。
おお!スキーを履いていても膝まで埋もれるパウダースノーだ!スキーのトップを上げていないと進まない。木々もなく、なだらかに続くパウダー斜面は最高だ!
雪煙を上げながらカッコ良くテレマークターンを決めながら・・・うん、妄想はとっくに突っ走っている。
実際は慣れぬ深雪パウダーに翻弄されてゴロゴロと転がりながら下っていく。半分ほど下ったところで森林地帯に入り、後は緩い斜面のゲレンデを走ってロープウェイ駅に戻ってきた。
ゴンドラは20分に1本走っているのでうまくいけばすぐ乗れるが合わなかったら休憩だ。
天気が回復してきて旭岳が見えてきた。真っ白な山の中腹からは噴煙が出ている。
スキーも最高、景色も最高。いい日に来た!
旭岳
旭岳3

時折ありえない山の斜面からスキーヤーやボーダーが滑り降りてくる(落ちてくる?)。
いつかはどんな斜面でも滑れるようになりたいものだ。
昼食は残っていたパンを齧りながらみっちり滑った。
ロープウェイは日が暮れる17時近くまで営業しているが6時間も滑れば充分だ。
膝もガクガクしてきた。まだ家まで遠いので15時半に切り上げた。

ふう、楽しかった。ニセコ以上のパウダーというのは本当だった。もっと近ければいいのに。
ここのパウダーに魅了された人も多いみたいだ。ゴンドラの中で聞こえたセリフは、「今こっちで住むトコ探してんねん」「北海道に移住するには大事なものを2つくらい捨てなければならないらしいけど、そんくらいやったら捨てれそう」などなど。←ワロタ

そして4時間かかって家に帰ってきた。
スノーシューにスノモのレースにスキー。そして温泉。北海道は冬もいいとこばかりだ。
忙しくも楽しい週末だった。

| 雪遊び | 02:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

オコタンペ湖

オコタンペ湖2

2週間前、あまりに天気が良かったので暇な友人を誘って、
夜勤明けにも関わらずオコタンペ湖に行った。
突然の思いつきだったのでスタートは遅く、スノーシューを履いて歩き出したのはもう14時近かった。

冬季封鎖ゲートを乗り越え積雪1メートルの峠道をえっちらおっちら歩くと湖は意外と遠く、
1時間ほどかかってやっと展望台に着いた。オコタンペ湖は真っ白に凍っていた。
そのまま湖まで降りるつもりだったがもう日は傾いていて時間切れ。コーヒーだけ飲んで帰ってきた。
帰りは眠くてヤバカッタ・・・。

そんで昨日。
朝から天気が良かった。もうじっとしていられない。
いくつか行きたい場所があったがこの間のリベンジだ。
ちょっと早く11時半に歩き始めた。しかも今回は歩くスキーだ。
スノーシューは登りも下りもほぼ同じ時間がかかる。しかしスキーは下りは滑れる!速い!
歩くスキーはスキーの滑走面にギザギザがついていて、緩い坂だったら登ることができる。
急な坂はスノーシューに敵わないが、そんな時はジグザグに登っていけばいい。
そこそこ滑れてそこそこ登れる歩くスキーは行動範囲が広いのだ。

支笏湖線
スキー跡

軽快にサクサクと進むとあっという間に湖を見下ろす展望台まで来た。
ここから湖面までは50メートル近い崖なので、もうちょっと先から道路を外れ、緩い谷に降りた。
明るい林を抜けると湖面に出た。

目の前に真っ白いオコタンペ湖が広がっていた。
対岸からぎゅーんと山が立ち上がり、一気に白い漁岳まで続いている。
青と白の世界だ。
オコタンペ湖

そろそろと凍った湖面に進み出ると背後からぬおっ!と険しい恵庭岳が現れた。
岩だらけの山頂はこの辺りでは珍しい山だ。
屏風のような雪山たちに囲まれたオコタンペ湖はどうやら火山のクレーター湖らしい。
恵庭岳

スキーを脱いでひっくり返し、沈まないようにその上に座って休憩。
カップヌードルにポットのお湯を注ぐと食欲をそそる香りが立ち昇った。
静かだ。止まったような時間が過ぎていく。
カップヌードル

雲が出てきた。と同時に恵庭岳の上からゴーという風の音が聞こえてきた。そろそろ戻ろう。
再びスキーを履いて自分がつけてきたスキーの後を辿る。
下りではスイースイーと快調に滑る。すると来た時の半分の時間で車まで戻ることが出来た。

南の方から雲が来ている。これから天気は下り坂だ。
天気も景色も一期一会。やっぱり来て良かった。

帰り道支笏湖周辺がいつになく賑やかだった。氷濤祭りが始まるらしい。
混雑しない平日に来るとしよう。

| 雪遊び | 11:08 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。